ブログの多くは個性・特徴・テーマにこだわった素晴らしいものです。
その点について自分のブログを考えました。どうやら
「八方美人ブログ」のようです。
なにせ、本と本屋と図書館をベースにして記事を書けば、とりあえずは
一件落着なわけですから。
その中でここでは本をテーマにした場合を例に挙げたいと思います。
ブログ開始当初は、"1冊の本"への近視眼的な記事でした。
そこには膨らみ、つながり、連続がなく、結局は自己満足
な記事であったと今見ると感じざるをえません。
そういう試行錯誤な時期に出会った
齋藤孝さんの著書
『原稿用紙10枚を書く力』 は正直申し上げて、
文章の書き方の原点を教えてくれた1冊
であったことは紛れもない事実です。
ブログを読み返せば、書く力が身に付いたかどうかはわかりませんが、
書き方の変化は明らかであることがわかりました。
膨らみ、つながり、連続のなさは本書との出会いで多少は補えたような
気がします。(あぁ、自分で自分を褒めてしまった...)
決して、本を多く読んでいる方ではないので、
あらゆる人生経験や、引用や、事件・事故を織り交ぜながら、最終的には
「本のテーマ」として発信しており、深く突っ込めば
書評とは程遠い内容です。(先程の褒めをここで相殺する)
ただ、それが逆に読み手側にわずかながらの親近感を与えているようでもあるらしく、実際コメントなどをいただいた時に実感するわけです。
なぜなら、このブログはある方面から見れば、非常にコメントを出しにくいブログとも位置づけられているからです。コメントは日常生活により近い記事ほどしやすいもの。顕著な例が日記ブログ。その対極は書評ブログ。そして、僕のジャンルは書評ブログ。よって、コメントに対しては
「この紋所が目に入らぬか!!」
と言われるぐらいの絶大な力と感じるのです。よって、その返答は
「ははぁぁ!!」
俺は悪者か!?
と独りツッコミを入れながら、これからも記事を更新していく心構えでございます。
ちなみに、管理人の素性については、あえてプロフィールには出さないこととしています。覆面レスラーのごとく謎めいた印象の方が案外「魅せられ」ます。
「人物像もはっきり出さずに書きたいこと書きやがって!!」
とのお叱りを受けそうなのですが、実のところ、自分の人隣りは記事の中で
小出ししております。よくよく読んでくだされば、どこに住んで、年齢はいくつで、どんな性格で、経歴はどうでといった事実が見えてくるようにしております。実際、読者様へのコメントでは自分の情報を出していることもあります。
これからもミステリアスでいきたいと思います。それがブログ存続の鍵のようであり、書き手としての自分の楽しみでもあるので。
その点について自分のブログを考えました。どうやら
「八方美人ブログ」のようです。
なにせ、本と本屋と図書館をベースにして記事を書けば、とりあえずは
一件落着なわけですから。
その中でここでは本をテーマにした場合を例に挙げたいと思います。
ブログ開始当初は、"1冊の本"への近視眼的な記事でした。
そこには膨らみ、つながり、連続がなく、結局は自己満足
な記事であったと今見ると感じざるをえません。
そういう試行錯誤な時期に出会った
齋藤孝さんの著書
『原稿用紙10枚を書く力』 は正直申し上げて、
文章の書き方の原点を教えてくれた1冊
であったことは紛れもない事実です。
ブログを読み返せば、書く力が身に付いたかどうかはわかりませんが、
書き方の変化は明らかであることがわかりました。
膨らみ、つながり、連続のなさは本書との出会いで多少は補えたような
気がします。(あぁ、自分で自分を褒めてしまった...)
決して、本を多く読んでいる方ではないので、
あらゆる人生経験や、引用や、事件・事故を織り交ぜながら、最終的には
「本のテーマ」として発信しており、深く突っ込めば
書評とは程遠い内容です。(先程の褒めをここで相殺する)
ただ、それが逆に読み手側にわずかながらの親近感を与えているようでもあるらしく、実際コメントなどをいただいた時に実感するわけです。
なぜなら、このブログはある方面から見れば、非常にコメントを出しにくいブログとも位置づけられているからです。コメントは日常生活により近い記事ほどしやすいもの。顕著な例が日記ブログ。その対極は書評ブログ。そして、僕のジャンルは書評ブログ。よって、コメントに対しては
「この紋所が目に入らぬか!!」
と言われるぐらいの絶大な力と感じるのです。よって、その返答は
「ははぁぁ!!」
俺は悪者か!?
と独りツッコミを入れながら、これからも記事を更新していく心構えでございます。
ちなみに、管理人の素性については、あえてプロフィールには出さないこととしています。覆面レスラーのごとく謎めいた印象の方が案外「魅せられ」ます。
「人物像もはっきり出さずに書きたいこと書きやがって!!」
とのお叱りを受けそうなのですが、実のところ、自分の人隣りは記事の中で
小出ししております。よくよく読んでくだされば、どこに住んで、年齢はいくつで、どんな性格で、経歴はどうでといった事実が見えてくるようにしております。実際、読者様へのコメントでは自分の情報を出していることもあります。
これからもミステリアスでいきたいと思います。それがブログ存続の鍵のようであり、書き手としての自分の楽しみでもあるので。