昨年、新国立劇場でヒアリングループを使ったモニター会に参加した記事を書きました。
この時↑のモニター会は1時間程度でしたが、
新国立劇場がなんと第二弾モニター会を開催。
オペラ『椿姫』をヒアリングループ付で観るという贅沢で素敵な催しが開催されたので参加してきました。
定員10名のところ、それをはるかに超える応募があったそうです。
SNSで交流させていただいてた方と初めてお会いしたり、3年ぶり、5年ぶりにお会いする方もいらして嬉しい偶然でした♫
(ほとんどの参加者が知り合いでビックリ😅)
当日はゲネプロ(最終通し稽古)で、
日本語字幕、英語字幕もありました。
いま聴力がどんどん落ちているので、昔は好きだった音楽もあまり聞かなくなりましたが、
補聴器とヒアリングループのお陰で、ああ音楽って美しい‼️素晴らしい✨✨と感じられるレベルまで聞こえるようになり、
オペラの超人的な歌声、その美しさ、素晴らしさを堪能してきました。
舞台装置も面白く、特に一部に鏡を使う所は見ごたえがありました。
今回は、床置き型ループと、首掛け型ループの両方を試すことができました。
私の聴力では床置き型の方が、音がより豊かに良く聞こえました。
(首掛け型の聞こえも悪くはない。)
この感想は人それぞれなのかもしれません。
ヒアリングループを使った鑑賞サポートは、
この2点が前提になるかと思います。
①補聴器や人工内耳に、ヒアリングループの機能があること
②音を聞く力が少しでも残っていること
昔は音楽を楽しんでいたけれども、今は聞こえづらい、楽しめない、というような方には大きな助けになるのではないでしょうか。
何より選択肢が増えていくのはとても良いこと。
演劇でも使えるといいですね。
新国立劇場さんのお取組みは本当に素晴らしく、今後に期待しています
お席は3階席でしたが、凄く見やすかったです!
他の劇場の3階席とは全然違いました。
手すりで前が見えない〇〇劇場とかは破壊して、イチから設計し直して欲しいくらい笑
この3階席のチケットは、約15000円。
一番良いS席だと27500円。
オペラ観客のセレブリティ度、すごっ・・・!
それだけオペラを上演するには金がかかるということね。。
1万円以内のお席もあるので、狙うならそこかしら😅←庶民
↑こちらの演目、聞きたいな〜
『マドモアゼル・モーツァルト』の
パパゲーナ、パパゲーノも♪