皆さん、お元気ですか!
昨日の米国株取引の結果は、+249.376ドルでした
。
9月の成績:
9/3 +1540.04
9/4 +1713.16
9/5 +0
9/9 -428.272
9/10 +124.424
9/11 +249.376
合計:+3198.728
今年の成績:
6月:+32.93
7月:+4280.07
8月:+24544.79
昨日も、長めのスキャルピング手法でトレードをしました。
前半は、NASDAQが1パーセント以上大きく下げて重たい相場でしたが、昼前後から大きく持ち返して、2%前後で引けるという相場になりました。
2銘柄で取引をして、1銘柄で負け、1銘柄で勝ちという結果でした。
相場全体の買いの強さによって、リスク・リワード比率を合わせる感じでトレードしました。
以下のような、イメージです。
- 相場全体の買いが強いときは、1:2(リスク:リワード)
- 相場全体の買いが弱い(または、売りが強い)ときは、1:1(リスク:リワード)
1:1にする理由は、上昇する期待値が高い場面でも、下落相場などでは、買いが続かないことが多いためです。
9月相場は下落しやすい傾向のため、基本的に1:1でトレードをして、地合が良くなれば、1:2に切り替えるようにしています。
損切りを50ドルに設定しているので、勝てれば一回あたり50ドル(100ドル)前後の利益が得られることになります。
確実に勝てるようになるまでは、この戦略で続けたいと思います。
損切りは、約定したらすぐに「ストップ注文」で入れて、利益確定は、以下の方法で行っています。
- 1:1(または1:2)の利益比率に達したら
- 板が止まったら(恐怖を覚えた)した時点で半分売る
- ノーポジション時に、現在価格で買いたいかを判断
この利益確定の方法をとってから、円滑に利益を確保できるようになってきているので、自分のトレードスタイルに合っている気がしています。
昨日の相場はプラスで終わりましたが、引き続き9月相場が強い上げ相場になるという期待はしておらず、「大きく下げる前の調整局面だ」ぐらいに考えています。
絶対に大きな下げを食らいたくないので、一日の最後に全ての持ち株を売るようにします。
また、相場が大きく下げているときは、銘柄のスクリーニングをかけても、3銘柄ぐらいしか見つからず、しかも値動きも弱く条件が悪いため、エントリーできるタイミングが殆どない、ということがあります。
テスタ氏が、「じっと見てる」だけというツイートをしていましたが、「ポジポジ病」が発症しやすい私としては、「見てるだけ」の姿勢が保つことができるのもスキルだなと感じました。
さて、相場は、以下のような状況です。
2年国債と10年国債の金利差はプラスで推移(0.03)し、景気後退の兆候があることを示唆。
VIX(恐怖指数)は、閾値の20を大きく下回り(17.62)、短期的な市場不安が緩和していることを示唆。
他方で、CNNのFear & Greed Indexは「恐怖」領域にあり、引き続き、相場の下落傾向を示唆。
主要指数(S&P, DOW, NASDAQ)の先物は、少しプラスで推移している。
(前月比)CPI(消費者物価指数)は、予想値と同じ0.2%で、サービス分野で最大部分を占める住居費は前月比0.5%上昇し、この上昇をけん引したようです。
本日は、各種PPI(生産者物価指数)と新規失業保険申請件数の発表があります。
雇用・失業周りが、大きく連銀政策と株価に影響を与えるので、注目しています。
本日は以上です。
それでは、皆さんも良い一日をお過ごしください!