昨日は、米国市場がお休みだったので、ヤーマン氏の「板読み手法」について学びました。
実績のあるトレーダーの方だからです。
ヤーマン氏が初心者に勧める銘柄選定のポイントは、以下の通りです:
- 株価が3,000円以下の銘柄
- 市場開場前に、寄り前気配値上昇率ランキングの上位銘柄をリストアップする
- リストアップした銘柄の板情報を一つ一つ確認し、監視リストに登録する
ただし、監視リストに登録する具体的な基準は明確ではありませんでした。
エントリーのタイミングと方法は、以下のようでした:
- 100株単位でエントリー
- 新高値を更新した銘柄は買い注文でエントリー
- 下落している銘柄はトレードしない
- 短時間で"バババッ"と上昇したタイミングで買い注文を入れる
上記には、経験から培われた感覚的な表現も含まれていました。
上達するためのポイントとして、以下の点が重要だと述べられていました:
- 同じ銘柄の板を観察し、板の特徴を掴む
- ロウソク足と板の観察を通じて、そうした特徴をつかむ練習が重要です。
実際のトレード動画を見ましたが、ワンクリック注文が前提になっているため、板注文ができない私の環境ではかなり難しいと感じました。
監視銘柄を選ぶ際は、「ボラティリティがあるが売買スピードが速すぎない銘柄」を選ぶと期待値が上がるかもしれません。
データが限られているため、月曜日まで期間を延長して、板読み手法をさらに探ってみたいと思います。
もし、この手法が通用しないと判断すれば、(まだ何か把握していませんが)スイングトレードを試したいと考えています。
これまで1ロット100ドルでトレードしてきました。
1カ月弱の成績は、以下です。
5月の成績
5/28 -0.19
5/29 +13.05
5/30 -2.91
5/31 +1.82
合計: +11.17ドル
6月の成績
6/3 +1.16
6/4 +0.02
6/5 -1.38
6/6 +0.80
6/7 -1.53
6/10 +11.65
6/12 ‐4.42
6/13 ‐0.77
6/14 +1.86
6/17 -5.82
6/18 +1.22
合計:+2.79ドル
運よく勝てているという感覚が強く、大きなマイナスをつけるトレードをする不安感が強いです。