赤岳でコマクサなどの花々を堪能した翌日は旭岳へ。
朝からジリ。（ジリは、北海道ことばか！？）
ロープウェイの姿見駅に着いたらポツポツ雨に。
気温13度。
鏡池も風でさざなみ立ち、秀峰旭岳の姿は何処や〜
でも、雨の山行も静かで良き。
静かで幻想的〜♡
すれ違う登山者は、登り慣れている感じの人たちばかりで、落ち着いた登山の感あり。
旭岳は噴煙が未だ吹く山でもあるので、植生は東側の方が種類も繁茂も多い。
今回は天候を見ながら“花“鑑賞が目的だったので、裾合平折り返し。
7／7時点。
姿見駅付近はGOOD！！
裾合平の一部はまだ蕾のところもあったので、ちょうど今頃いい感じでしょうね〜
雨に濡れそぼってチングルマの花弁は垂れておりましたが、一面真っ白のお花畑。お見事でした！
その合間に、ツガザクラやエゾコザクラが彩りを添える様は、貴重な光景です。
心の目で、旭岳山頂を拝む
劣化した木道を作り直すための材が積んであります。冬の間、スノーモービルで運んでおくのだそう。
雪渓も裾合平までの間に3箇所ほど。
山脈地図みたい！！
雨に濡れる花には、特に心が寄ります。
美しい。
ヒメイソツツジ
エゾノツガザクラ
アオノツガザクラ
イワヒゲ
キバナシャクナゲも登山道を賑わし、楽しませてくれました。
キバナシャクナゲ
ゴゼンタチバナとエゾノツガザクラの花後
復路。
雨も上がり、視界もクリアになっていて、池と花のシンフォニーはより美しく！！
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一昨年の7月中旬に旭岳に来た時は、お天気も良くチングルマも盛りで、雪解け水の清らかさや冷たさ、空の青さと旭岳の美しさ、噴煙を存分に堪能出来たのを思い出します。
まさに、「神々の遊ぶ庭」カムイミンタラを感じました。
でもでも、
雨が降っても、これもまたいとおかし。
山肌に花々がここぞと咲き誇る光景は
尊く美しい。
また必ず秋に訪れたい！
🌸花の名前は
層雲峡ビジターセンターのホームページ 花図鑑がわかりますいですよ。
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