【第20 回記念朗読の日2024】



A〜Dの4ステージは満席✨ 観客総数1,200超え!
NPO日本朗読文化協会の最大イベントが無事に終了しました。
お運び下さった皆さま、応援して下さった皆さま、本当にありがとうございました❣️



本格的なステージと演出のもと、Dステージで個人朗読と漢詩を読むグループ朗読に出演。スタッフとしても2ステージをお手伝いしました。




楽屋控室の並びにある神棚に手を合わせて、いざ本番!


個人朗読は、フランスで長年親しまれている大人絵本『パリのおばあさんの物語』。岸惠子さんの訳で、様々な苦難や家族との幸せを経て、寄る年波の様々な変化を前向きに捉えて生きていく一人のおばあさんのその姿に、読むたびにその真の強さと優しさが刻まれたように思います。こんな風に生きていきたいと。

こんな衣装で。楽屋のヘア担当の方が、作品をイメージして外ハネにしてくれました!まるで、訳者の岸惠子になった気分で😍


漢詩は、講師・加賀美幸子先生の解説と共に生徒がアンソロジーを読み繋ぎました。
私たちが日頃習慣的に使っている言葉の真の意味が分かるとまさに目から鱗。古の時代からの人の道や生きる知恵や可笑しみまで!会場のお客様からも笑いが出るほどでした。
私は荘子の「井蛙(せいあ)」。
この詩が当たったのも意味あるなぁと。
加賀美先生のチョイスも順番も、じわじわじわまだまだ腹落ち進行中です。


本番終了直後に!皆さんで先生を囲んで



漢詩の時の衣装。ワンピースは着物リメイク。ショールは尊敬する先輩からお借りしました。



↑応援に来て下さった友人からお写真をいただきました🙏


今回も大変お世話になり、出演・スタッフとしてご一緒させていただいたNPOの皆さまは、真摯さもお人柄も魅力的な方々ばかり。



中には初回から20 年連続出演の方も!





"朗読は魔女をつくる"
心からそう思いました✨🧙✨

夢のような朗読三昧の二日間✨
朗読を家でできる手軽な趣味として始めた頃は、こんな舞台に立てるとも、立ちたいという夢すらなかった私です。
紡がれて今に至るご縁と、健幸な身体、家族に心から感謝です🥰🍀