心の栄養補給旅 その1

娘たちと数年ぶりにシルクドゥソレイユに❣️

【アレグリア〜新たなる光〜】

日本への来日は5年ぶり。
コロナが流行し始めて間もなく、一旦解団とのニュースを聞いていただけに、待ちに待った感!
いつもはのんびり、無計画な私も、今回は発売後割合早い時期にチケットを入手して楽しみにしていました♪


東京は少し風は冷たく感じるものの春、春、春!花壇にお花が咲いているのを見ても嬉しい北海道人。早咲きの🌸が満開ですよ〜ヽ(´▽`)/ 



沢山の鶯も桜に戯れ…



土曜日11:30からの公演でした。

トイレもスイスイ。フードショップも長蛇の列ですが何故かとてもスムーズ。「ネット注文→受取」というシステム導入もされていて、これからはこんな流れになるのかと社会科見学した気分。

グッズ売り場も混んでいるのにレジはスムーズandノンストレス!

この手のイベントでほぼ満席の収容客が居るはずなのに、混雑や待ちのストレスがないのが田舎者には有り難く、エンタメ気分を更に盛り上げてもらったようです。


ビッグテントは全てがアート✨


きゅんとなったワンシーンのオブジェ💓


GATEの入口も既にアート


8列目の通路側という舞台の臨場感溢れるお席が嬉しくて!


「アレグリア」とはスペイン語で「喜び」

今回の最新作のメッセージは「世界に喜びと希望をもたらす」。コロナ禍から立ち上がろうとする社会を明るく照らす意があるそうだ。


2001年。当時小学生だった子どもら3人を連れて米国オーランドのディズニーランドに家族旅行に行った時、ご多分に漏れずクッタクタに疲れ、何処かで休憩したーい!と思っていたところ、たまたま通りかかって空席があったから入ってみたショー。それがシルクドゥソレイユの「ラヌーバ」だった。

そのダイナミックでかつ美しいパフォーマンスに度肝を抜かれ、暫く放心してしまった体感は今でも鮮明に覚えている。こんなにも人間の身体は美しいものなのか。こんなにも人間の身体能力って!その可能性って!表現力って!人を愉しませるって!

以来、私と子どもたちはこの世界最高峰のエンターテイメント集団の大ファンになってしまったのでした。


今回は圧倒的なアクロバットパフォーマンスは言わずもがなの感動でしたが、全体のストーリーやそこから受け取るメッセージが深く沁みる舞台だった。

生演奏による荘厳かつ軽妙な音楽、全体を支配する歌い手の声の響き✨

舞台美術、衣装。

クラウンのユーモア溢れる演技の中に見えるプロフェッショナルから始まり、

表も裏方も全てのパフォーマーによる驚異的な人間総合芸術!!!

そこから感じる生きる世界の陰と陽。

私の五感を全て支配された2時間でした。


人間って素晴らしい!

そして、命を授かり、生きて遺す所業はこうありたいと思えるのでした。







カーテンコールが始まったと思ったら、お客様が一斉にスマホ撮影!ここからはカメラOKなのね〜!?と私も慌てて数枚パシャパシャと(^.^)


感動が蘇りまする〜❣️


ありがとう!

ありがとう!!

ありがとう〜!!!