茶道…っぽい | 100年ヴォイスで100まで朗読✨旅する朗読家・絵本セラピスト・ヴォイスエデュケイターの日々声好日記

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いきなりですが…



……っぽい、

でしょ😆


今年の6月から【テーブル茶道】なるものを始めました。

先生は若い頃からちゃんと裏千家、本流の茶道をされている方ですが、時代に合わせ、軽やかに楽しめる茶道の場を月に一度設け、レッスンして下さいます。

が、今回は本格的な茶室での茶道を初体験できるお茶会の企画❣️前のめりに飛びつきました。


徐に色無地を着て、お懐紙、黒文字、袱紗を携え、いざ!!プレミアホテルTSUBAKIへ。

着物はお下がりでいただいたもの。なんと杉良太郎様の芸紋が織り込まれた絞りの品の良い着物です。杉様ファン、恐るべし〜😆


2階の日本料理のお店「花城」の横から待合に入るように言われ、、「待合!?!?」という言葉も使ったことのない常識のないアラ還。既に汗😅






「北辰館」というのが、お茶会の場所。

綺麗に履物が並べられているのを見るだけでも緊張感が走ります。



これでもか、というくらい長い廊下。

プレミアホテルTSUBAKIに、こんなに隔離された場所があったなんて!!

静寂そのもの。


待合に入ると、レッスンしているお仲間たちが思い思いの着物や洋服で会が始まるのを待っています。


待合の障子を開けると、そこは!!

手や口を清める「つくばい」が!!

待合の床几まで!!

ここからもう異次元。

水の流れる音にも浄められる。

ホテルの一スペースにこんなお庭があるとは、本当にびっくり!

そして、その先に茶室があった。




茶室からつくばいのあるお庭を見たところ。


ちなみに、先生はこちら。

所作が美しい〜😍

レッスンの時とは違う先生。


ひと碗立てる間に、和菓子をいただく。




サンタ帽子とリースの練り切り💓

お干菓子は雪のイメージから。


テーブル茶道らしいのは、こういうところに❣️





Xmasを意識した掛け軸やディスプレイが和MIX。緊張感が解れます。


茶室で行われる厳かなおもてなし。

日本人としての精神が形となって無駄なく美しく表されていること。

お茶碗、茶杓、棗…お茶道具のそれぞれに込められた意味があり、その価値や匠を体感し、知る大切な場となりました。


テーブル茶道のエッセンスも少し垣間見せながらのお茶会の最後は…


花城のお弁当!

美味しゅうございました💓


一期一会のご縁に感謝でした💓