薔薇色の景色が見たい


いつもの散歩道に、カラフルな紫陽花が規則正しく並んでいました!

自分の感性的に、小さい花が並ぶよりも、

花木が身をつけて豪勢な感じが見応えあって良いなって思います。

でも、簡素は時に豪華を凌駕する時もあります。

例えば、お部屋の中。例えば、茶室。例えば、冬の雪。笑





 お手本は自然の中に無限に存在する


小さい頃は、野原を駆けまわり、

いまは、コンクリートジャングルに囲まれ。

どちらにも良さがあります。


人気と書いて、にんき。ひとけ。

都会はにんきがあって、人の気配がする。

田舎は密度が低くくて、人の気配がしない。



いまや、時代が変わり、

どこにいても空気を感じることができるから、

それはそれで良いと思います。


人生の目的がそこにあるのであれば。


40才は、二度目の二十歳っていいますし、

(誰の広告コピーかは忘れました)


足し算したら、引き算して、

掛け算したら、割り算して。


でも、薔薇色の景色を見るためには、

色んなことが必要なのでしょう。


空気をつくる仕事をした、

山本七平さんの概念を読みながら、

ふと考えてました。


どうすれば、薔薇色の景色が見れるのかを。