●寺西菊雄さん
スイートムーン、フレグラントヒル、ニューウェーブ、美しさ、花持ち、四季咲き性はとても優れていると思います。

大ヒット品種の天津乙女やマダムビオレなど、剣弁高芯咲きを究極まで改良しようという意気込みを感じます。
『伝統的なスタイルを極めた香りの良いバラ』。

●武内俊介さん
桃香、薫乃、夢香、あゆみ、ミスターローズ・・・。京成バラ園の育種家。

『香りのバリエーションが魅力的。』。


●木村卓功さん
今日本で一番期待されている育種家だと思います。
日本の気候に合ったバラを育種されています。剣弁高芯先はほとんど発表されておらず、カップ咲きや波状弁咲きなど、咲き切っても美しいバラが多い気がします!

●河本純子さん
香りと波状弁といえば、河本純子さんのバラ!

●吉池貞蔵さん
越後丘陵公園の香りのバラコンテストで何度も入賞されています。
花の見た目は剣弁咲きや波状弁咲きはほとんどなく、カップ咲きやクォーター咲きなどイングリッシュローズに似ているものが多い気がします。


●国枝啓司さん
和バラの育種家です。
かおりかざり、ゆうぜん、あおい、こはるなど、見た目はラナンキュラスっぽくて、花持ちの良いバラが多い気がします。

●河合伸志さん
茶色のミニバラを数多く作出されていますし、真夜、ベルベティトワイライトなど香りの強い品種も作出されています。

●小山内健さん
ローズアロマティークシリーズの育種家

●忽滑谷史記さん
マイスタージンガー、パウルクレー、メロウ、パブロックなど、香りが強いのに抜群の耐病性で評価の高いバラが多い。

●故・小林森治さん
青龍を栽培しています。
青バラを目指す執念がすごい。

●故・鈴木省三さん
香りのバラの代名詞と言われる芳純を作出されています。
『日本の礎を築いてきたバラ育種家』