たからっ工房です。
プロスポーツチームってふと疑問に思いました。
北海道でプロスポーツチーム数はどうなっているんだろうかと。
まず、思い浮かぶのが、
北海道のプロスポーツを牽引する人気球団<北海道日本ハムファイターズ>
創設1945年、パシフィック・リーグにて参戦、略称は「日本ハム」「日ハム」「ファイターズ」と呼ばれる。
セネタース(1946〜)から始まり、7度の名称変更を経て、北海道日本ハムファイターズ(2004〜現在)となる。
通算3度の日本一があり、いずれも初戦を落としてから4連勝で優勝を決めた実績がある。
チーム名の「Fighter」は「戦士」という意味で、本拠地の北海道を合わせたのチーム名となる。
企業理念に『スポーツと生活が近くにある社会=Sports Community』を掲げる。
北海道のサッカー界を牽引<北海道コンサドーレ札幌>
創設1935年、J1リーグにて参戦中、愛称は『コンサドーレ』『コンサ』。
2016年、コンサドーレ札幌から北海道コンサドーレ札幌に名称変更。
チーム名の「consadole(コンサドーレ)」は道民を意味する「道産子(読:どさんこ)」の逆さ読みと、ラテン語の響きを持つ「-ole(オーレ)」を組み合わせた造語。
エンブレムは、シマフクロウの盾型の中に、11個の星(結束したイレブン)、シマフクロウの眼光(闘志)、ブリザードを表す白ストライプ(攻撃性)を配したデザイン。
チームカラーは、コンサドーレレッド:暖かい炎、ブラック:広大な大地、ホワイト:雪、シマフクロウ、ブルーグレイ:針葉樹林の茂深い森を意味する。
クラブのスローガン『北海道とともに世界へ』
このスローガンは1年限りのものではなく、着実にステップアップして世界を意識できるよう掲げているスローガン。
クラブマスコットには、シマフクロウをモチーフとした『ドーレくん』が在籍。
バスケ界のレジェンドが牽引<レバンガ北海道>
選手全員がプロ契約をしているプロバスケットボールチームで、創設2011年、B1リーグ東地区にて参戦し、愛称は『レバンガ』。
クラブ名は、「がんばれ」の逆さ言葉がもとになっている。道民から「がんばれ」と応援してもらえるクラブであり続ける、という誓いが由来。
チームカラー:北海道の自然を表すレバンガグリーン・ラベンダーパープル・ゴールド。
チアダンスチームには、株式会社スピリッツオブノースランドの『パシスタスピリッツ』と連携。
マスコットには、オオワシをモチーフとした『レバード』が在籍。
フットサル王国・北海道が生んだチーム<エスポラーダ北海道>
バレーボール界では、札幌を本拠地とする、サフィルヴァ北海道。
ポルトガル語のdesafio(挑戦)、benefisio(恩恵)、lirio do vale(スズラン)から来ている造語であり、クラブに関わる人々の恩恵を受けて初めて挑戦が出来るという意味を込めている。
旭川を本拠地とする、ヴォレアス北海道。
ギリシャ神話における北風の神「ボレアス(Boreas)」の「B」をバレーボールの「V」に替えた造語。
アイスホッケー界では、苫小牧を本拠地とする、レッドイーグルス北海道
多くの自治体でも道内のスポーツ関連産業を盛り上げようと、
各プロスポーツチームと協定なども締結されているようです。
北海道経済産業局では、
北海道スポーツ関連産業創出プラン」の具現化に向けて、
スポ―ツと異業種の連携により、持続的に新たなビジネスを生み出すことを目的に、
スポーツをはじめ、ITやコンテンツ、食、観光、地域(自治体)等のあらゆる産業や関係者が連携・融合し、
新たなイノベーションを生み出していくためのプラットフォームである、
SPOPLA北海道の動きを加速しているようです。
https://www.hkd.meti.go.jp/hokii/20190221/plan.pdf
https://www.j-smeca.jp/attach/kenkyu/shibu/H18/h_hokaido.pdf
https://www.seiryo-u.ac.jp/u/research/gakkai/ronbunlib/h_ronsyu_pdf/15_1/09_nishimura.pdf
そして、北海道に関係するオリンピアンやパラリンピアンらで構成する
北海道オール・オリンピアンズなども組織化されているようです。
・合宿の里士別推進協議会
・十勝岳スポーツコミッション
・釧路町スポーツでまちを元気に推進委員会
・幕別町スポーツ合宿誘致実行委員会
・斜里スポーツ合宿誘致実行委員会
・特定非営利法人美瑛エコスポーツ実践会