ただいま、ぼっち主婦を満喫中の私にっこり

 

出産後、

支援センターや、地域のイベントに通っていれば、自然にママ友もできたのかもしれないけど、ほぼ行かず。

 

1歳から預けた保育園は、隣駅で距離があるので、

同級生のママさんたちと、近所の公園やスーパーで顔を合わせることもなし。

 

よって、出先で

「あ、〇〇くんのママですよね〜」

から始まり、徐々に仲良くなるといった

機会もなく、今に至ります。

 

育児を通して知り合った、ママ友と呼べる人がいないのです。

 

息子を保育園に送ってからは

部屋でひとりきり。

家事をして、仕事して、趣味のブログ書いて、

息子を迎えに行く日々。

 

私って、孤独?

 

いえいえ、実はすごく楽しんでいるんですデレデレ

 

なんせ、40過ぎまでお一人様ライフを

満喫してましたからね、

もともと孤独への耐性は人より何倍も強いんです。

一人の時間を心から楽しめてしまうタイプ

(だからなかなか結婚できなかったんだよ)昇天

 

そして、結婚前は、飲み会番長として、

あの手この手で人を集め、店を予約し、

夜な夜な誰かとボトルを空けて乾杯という、

今とは真逆の日々を送っていました。

 

なので、長い喧騒の後に、ようやく訪れた

今の日々が、愛しくて仕方ない。

手放し難いのです。

 

でも、最近、幼稚園説明会に行って、

ついにこの凪のような日々に、

終止符を打たねばならん時がきたなと思いました。

 

息子が幼稚園に通うということ。

 

それは、出遅れすぎた、母親としての

社会参加のデビューでもあります。

 

近隣の園を希望しているので、

ご近所に、同じ幼稚園の子が存在するのです。

そのママさんたちとの交流ができることでしょう。

 

出先で「〇〇くんのママ」と呼ばれる日が、

確実にやってくるのです。

 

ふと気づきました。

 

その時、私、人に会える格好してる?真顔

 

自分の姿を、恐る恐る鏡に映してみました。

 

まるでホラーですドクロ

 

BBクリームにパウダーだけ適当にのせて、

保育園から戻ってきたばかりの肌は、

汗ばんでどろっとしています。

チークもリップも塗らないので、

食欲だけは衰えない病人のような風貌なんです。

 

「〇〇くんのママって、ヤバいよね〜」

「うんうん、私もいつも、ダラシない格好

してるなって思ってた〜」

 

幼稚園のママさんたちから、

陰口叩かれるに違いありません。

 

どうしよう。なんとかしなきゃ。

 

せめて、化粧くらいはちゃんとしなきゃ。

 

そう思いました。

 

 

後編に続く