最近、息子は、ベビーカーに乳幼児が乗っていると、興味深そうにジーっと見ています。
昨日、テレビに生まれてすぐの赤ちゃんが映ったので「赤ちゃんだね」と言ったところ
「かわいい〜」と笑っていました
え!あなたもまだ赤ちゃんだし、可愛いよ!と思いましたが、保育園で1学年下の後輩ができた息子にとって、自分はお兄さんだという感覚が芽生えてきたのでしょう。
2才になって、ヨダレ垂れ流しで絞れそうだったスタイも卒業。オムツはビッグサイズ。スプーンも上手に使えるようになり、赤ちゃんから幼児に変化を遂げています。
引越しの整理で、100日祝いに着たロンパース袴、クリスマスに着たサンタクロース衣装などがでてきました。
大事な思い出で捨てられない
赤ちゃんを卒業するのは寂しいけど、幼児になったら、楽しみにしていることがあります。
それは、息子とのデート
週1で、息子と二人でデートする時間をつくりたい!
平日の昼間、映画館、たまには遊園地や動物園、水族館にも足をのばし、一緒に思い切り楽しむ。この日ばかりは、息子のリクエストにこたえて、サーティワンやマクドナルド、ファミレスでもドーナツでも、好きなものを食べさせたい。
二人で向かい合って、美味しいねと言いながら、その日の映画の感想を言い合ったり、次のデートの予定を話し合いたい。
そして.17時半のチャイムが鳴ったら、そろそろ帰ろうか、と手を繋いで帰ります。
夕焼け小焼けのチャイムを聴きながら、オレンジ色の空に飛行機を見つけ、指差しながら、微笑みあうのです。
あぁー!楽しみ!
女の子は、大人になってからも母親とふたりで旅行したり、スイーツ食べにいったりするけれど、男の子は、そうはいきませんもんね。
二人でデートできるのは、小学校低学年くらいまででしょうか。
そう考えると、貴重な貴重な数年なんだなと思います。
昼寝してる息子の寝顔を見ながら、妄想にふけってニヤニヤしてる危険な母親なのでした