今日は、車の点検に行ってきました。


時間がかかるので、待つことになるのですが、店舗内にキッズスペースがあり、息子をそこで遊ばせることにしました。


ずり這いの赤ちゃんと母親が先客にいて、世間話をすることに。

キッズスペースの隣のテーブルでは、旦那さんと思われる人に、店員がお茶をだしていました。


「お茶きたよ」と旦那さんが、私と話をしていた奥さんに声をかけ、テーブルに移動した奥さんの代わりに、旦那さんがキッズスペース内に入って、赤ちゃんの相手をはじめました。


そして「遊んでもらってありがとうございますね」とにこやかに私に挨拶。


「とんでもないです」と外面の良い私は笑顔でこたえます。


前は人見知りがひどかったんだけど、最近は治ってきて…などと、赤ちゃんの近況をにこやかに話しはじめました。すごくソフトな雰囲気で、いい感じ!


なんか、素敵だわ〜おねがい


チラッと遠くのテーブルにいる夫に目をやると、我関せずといった感じでスマホをいじっています。


うちの夫は、全く社交性がなく、朴訥として無愛想なので、スマートな感じで愛想よく世間話ができる旦那さんをみると、すごーく羨ましいです。


先日、

「定年後、なんか趣味があったほうがいいんじゃない?」お母さん

と言うと


「料理でもやってみるか」お父さん

と言い出しました」


「いま、シニア男性の料理教室もあるからね、そういうのに通えばいいんじゃない」お母さん


「えっ、ヤダ。そんな人に混じってやるなんて。いまはYouTubeがあるから、ひとりでやる」お父さん


どんだけ内向的なんだ


人といると気を使って疲れてしまうタイプのようです。

おしゃべりおばさんの私は、勝手にひとりで喋って楽しんでいるため、夫からすると、気を使わずにいられて楽なのでしょう。


まぁ、私は私で、干渉せずに自由にさせてくれるので楽なのですが。


気の利いた会話を楽しむのは家庭では諦めて、女友達と食事する時間を定期的に作り、外注するようにしています。


相手に全てを求めず、できないことは外注して自分を満たす。  


それは夫婦がうまくいく秘訣かもしれません。