ホーム浦和の大宮戦。大宮は7試合 1勝2敗4分 勝ち点7 

順位8位 過去3戦 広島戦4-3勝利、新潟0-0、仙台1-1

7試合での総得点8 失点9  得失➖1  特徴を大掴みすれば「手堅く大崩れしない」得点力は上位3チーム以外は共通の課題だから心配ないし、メンバーから今後に大いに改善が期待できる。

今季「RB大宮アルディージャWOMEN」と刷新。Jリーグでは認められない企業名RBも頭につき「WEリーグ」ではまだまだ「LADIES」だが世界標準になりつつある「WOMEN」を採用し世界展開のRBらしさが現れている。今季開幕前、私は母体が海外企業のRBになったことで、関連チームから何人かの外国籍選手による補強があると期待していたが、そうした目立った補強もなかったのは意外だった。かえってそこまで必要かと思う浦和の3人の新加入である。しかし大宮の7節までの成績を見ると、堅実でチーム力向上にはこれで良かったと思う。弱いからと外国籍選手監督に依存頼るのは結局チームにプラスにならない。かえってドロ沼にハマってしまう。男子の浦和レッズがその好失敗例だ。

大宮戦の私の注目点、楽しみは「観客数」と「福田史織・西尾葉音」両レンタル選手のピッチ上の活躍躍動の姿が見られることだしかし、再会を真に喜ぶ浦和の選手が少ないのは何とも残念だ。