よく8時間睡眠が一番身体に良い時間だと、言われる事が多いです。


しかし科学的根拠は全くなく、単に1日24時間を3で割っただけの事です。



眠りには眠りが浅く体が休むレム睡眠と、大脳も休息に入る深い眠りのノンレム睡眠が、90分周期の中で交互に繰り返されます。


ノンレム睡眠時に成長ホルモンが分泌されて、免疫力の回復や精神状態の調整がされます。


ですから睡眠で疲れをとるためには、ノンレム睡眠が必須になります。


入眠直後に徐々にとても深い波がきてノンレム睡眠になり、その後徐々に浅くなってレム睡眠へと移っていきます。


このバランスがだいたい3時間ほどまで続き、それ以上になるとレム睡眠が段々と多くなってきます。


つまり長く寝ても短く寝てもノンレム睡眠の長さは殆ど変わらず、レム睡眠の時間がだらだらと増えるだけなのです。


もちろんレム睡眠も記憶の為の時間なので大事な脳波ですが、レム睡眠は夢をずっと見ている浅い眠りなのでとても疲れます。



ですから8時間の睡眠では、レム睡眠が長くなるだけで効率が悪いのです。



もし8時間寝ていても疲れがとれないと感じたら、1度睡眠時間を短くしてみる事をお勧めします。




8時間睡眠で疲れはとれていますか?

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