熟睡したい方の短眠術

熟睡をする為に短眠にしましょう！と最近話題の短眠術ですが、もし短眠で熟睡できるのなら実践したくないですか？

まず睡眠時の脳波の説明からします。

私達は睡眠時に二つの脳波が出て、眠っている間それを繰り返しています。

その脳波とはレム睡眠とノンレム睡眠と言われているものになります。

レム睡眠は英語で眼球が動いていると言う意味のとおり眠りが浅く、夢を見ている状態です。

レム睡眠では傷や肌の回復を行っています。

逆にノンレム睡眠は深い眠りで、脳の休息を行っています。

熟睡して次の日に疲れを残さない為には、ノンレム睡眠をしっかりととる必要があります。

面白い事に長時間寝ている人も、短時間睡眠の人もノンレム睡眠の時間は、同じぐらいで、長時間の人はレム睡眠の時間が長くなっているだけでした。

つまり通常寝入りは深くノンレム睡眠で、その後ノンレムとレム睡眠を交互に繰り返し、長時間睡眠になるとレム睡眠の方が多くなってきます。

寝入りを熟睡させる為には、寝る前のリラックスと直前の食事を控え、パソコンやテレビのモニターを見ないような工夫が必要です。

短眠術で熟睡をすれば、翌日の目覚めは快適になります！

熟睡できていない人、この睡眠方法をトライしたくないですか？