本やネットに頼らない科学あそび
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❰科学専門❱STEAM教育サポーター
たかくあゆみ
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元登校拒否っ子
小2娘が反応した絵本
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2年生になって、
朝行く時間を
自分で決めるようになった!
給食食べるようになった!
授業も最後まで
出ることができるようになった!
そんな風に
できることがたくさん
増えてきたから、
娘も小学校に
楽しみを見つけたのかな。
困りごとはもうないのかな。
なんて思っていたのですが…
とある絵本を読んでいたときに
娘の本音がポロっと
聞こえてきたんです。
その絵本が
【みんなとおなじくできないよ】
障がいのある弟くんがいる
お兄ちゃんの心の葛藤を描いた絵本。
著者は、ご自身も同じ境遇だった
小児科医の先生なんですって。
図書館で見つけて、
なんとなく借りてきた絵本が
娘の思いを引き出す
きっかけになったなんて。
タイトルを見てすぐに、
娘がこんな風に言ったんです。
「この絵本、○○と同じような子が
出てくるのかな?」
その言葉を聞いたときに
ハッとしたんです。
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あれ?この子は、
まわりと同じようにできないと
思うことがあるだ。
ちょっと気になるときも
あるのかなって。
\
「おなじようにできないことがあるの?」
「うん、あるよ~」
という娘。
ここでは、
「どんなとき?」
「どう思うの?」
と追及することはしませんでした。
娘から自然に出てきた言葉。
自然な流れのまま
娘の気持ちに少しずつ触れることが
できれば十分と思ったんです^^
絵本の中の弟君は、
おしゃべりが苦手だったり
走ることが苦手だったり
踊ることができなかったり…
あれ?これってね、
障がいがなくったって
できなくって困っている子って
たくさんいるよな~
と読みながら感じました。
読み進めながら、
「○○もこんなことある?」
と聞いてみると、
「あるよ~」という場面や
「大丈夫~」という場面も。
こんな風に、
寝る前のリラックスした気持ちで
娘が今気になっていることを
知ることができたんです。
子どもの悩みや本音を聞きたい!
となったとき、
「どうしたの?」
「どう思うの?」
とついつい前のめりに
なりがちですよね。
私も意識しなくちゃ、
そうなっちゃいます(;^_^A
でも、
そんな風に緊張感がただよう中では、
なかなか本音は話せなーい!
そんなときに
絵本というツールを使って
わが子のおかれた状況を知ることが
できると思うんです。
【みんなとおなじくできないよ】
最後は、
弟君の心を「優しい目」で
のぞいてみたお兄ちゃん。
そうするとね、
ぜんぶの「できない」には
必ず弟君なりの理由があったんです^^
もうすぐ1年生なんだから。
もう1年生なんだから。
これくらいできるはず!
ではなくって、
なんでできないのかな?
どんな風に感じているのかな?
そんな風に「優しい目」で
わが子の言動を見守ってあげたい!
そんな風に改めて思いました^^
新1年生ママと
子どもたちを応援したい!
そんな想いで小冊子準備中です。
1月の発行まで
登録してお待ちくださいね。
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最近の寝る前の読み聞かせが、
トトロや猫の恩返しなど・・・
ジブリシリーズの厚い本なんですよ。
つ・・・つらいぜよ(-_-;)
本日も読んで
いただきありがとうございました。
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