昨日、はじめて競馬場に行って参りました!

中山競馬場ボックス席からの眺め。

そもそもなぜに競馬なのかというと
(話すとちとながくなりますが)
あれは去年の有馬記念。
とある飲み会の席で篠原哲雄監督(だいの馬好きです!)が
「高久~今年の有馬はなにが勝つと思う?」
と、競馬のことなんて全く分からないわたくしに問うので
とりあえず何頭かの名前を聞いてみると、その中に
ダイワスカーレットとゆう馬がおりました。

スカーレット。
といえば、わたくしの大好きな映画「風と共に去りぬ」で
ビビアンリー演ずる主人公、
強くたくましく生きる女性、スカーレット。
ではないかっ!

「まちがいなくスカーレットですな」

と、無責任な発言をし、
「そうか~」と、いやに納得する監督。

ここまで言い切ってしまったら
私もその結果が気になりテレビで有馬記念を鑑賞。
(テレビで観るのもはじめてでした)
スカーレット結果は2位。

この時わたくしテレビに向かってスカーレットの名を叫び続けました。
彼女は気高く美しかったのです。

いつか競馬場に行ってみたいなと
心密かに目論んでいたおり、
篠原監督より
「競馬場へ行かないか?」とのお誘い。

監督のお知り合いの長谷川雄啓さん(ラジオDJ、音楽ライターなどなさってます)
がボックス席を押さえて下さり、ずうずうしく参加させていただいたのでした。

さまざまな業界の方がいらっしゃっていて盛り上がっておりました。

なかでもセサミストリートの脚本をかいている吉田裕一さんは
皆のためにお惣菜やウェットティッシュを用意したりと
とてつもなくマメな方でした。
ごちそうさまでした!

なにはともあれ、
100円、200円をちょこちょこ賭けながら
すっかり競馬ファンになってしまったわたくし。

こんどは大井競馬場にいこう。

篠原監督、私、長谷川雄啓さん。とっても紳士的な方でした。

みなさん、初勝利への賞賛ありがとうございます。
だが、しかし、やはり監督はわたしなんかより
一枚も二枚も上手でした。
くわしくは。。。
二十一章で。。。