こゆい

ごぶさたしてます。

最近　役柄のメイクが濃いです。

本日もこんな感じ

ピンクのスーツ！

メイクさんと「いるいるこーゆう人っ！」
「錦糸町あたりにいるね！」ともりあがりました。
（錦糸町の方すいません）

先日もありえないほどの厚化粧で
子供をいじめてきました。
（役ですよ）

最近「悪」な役をやらせていただく機会が多く
思えば役者のなり始めはほとんど
「悪」か「ばか」みたいな役が多く
そこからやさしいお母さんだとか
仕事のできる秘書だとか
学校の先生だとか
離婚に悩む女性だとか
色々経験させていただきましたが
一回りしてこの悪役をやってみると
うん、なんかしっくりくる。。

悪役っておもしろいなと思う今日この頃

役者始めたばっかの頃
「月９のヒロインになりたい」
といったら
当時の事務所社長が
「ちぐさは悪役があってるとおもう」
と即答してたのをふと思い出します。

最近

やっと春らしくなってきましたね。

ながいこと更新を怠っていました。
あの連続更新なんだったのかしら。。




三十過ぎてなかなかお肉が落ちません。

恐ろしいです。

先日高級しゃぶしゃぶをごちそうになり
これでもかといわんばかりに食べまくりました。

牛肉ってなんであんなにおいしいんだろう。。。

とゆうわけでそろそろダイエットしなくてはなと
思ってます。

はぁ～

先日のオンエア

を観た時のおはなし。

わたくしは知り合いのオーナーさんのバーにて
常連客のNさんと共に拝見しておりました。

日曜日ということもあり
私達以外に客はなくNさん持ち込みの
名古屋料理＆名古屋酒にて
穏やかな雰囲気のもと、放送がはじまりました。

「あ、出たね」などと言いながらテレビを観ておりますと
４０代の女性三人組がお店にやってきました。

一人（仮にAさん）はひどく泥酔しており
店に入るや否やトイレに立てこもりました。

オーナーが「だいじょうぶかなぁ」と心配するも
「多分、しばらく出てこないと思う～」
と女性たちは言いソファに腰掛けワインを注文。
オーナーが「この子このドラマ出てるんだよ」と
告げると「えっ！」とばかりにテレビを凝視し
わたしが映ると「あっ！」と叫んで
私と画面とを見比べておりました。

「あ、どうもぉ」と軽く会釈をし
手羽先を食べておりましたところ

一人の女性（仮にBさん）が隣の女性（仮にCさん）に

「実物のがきれい」

と一言。

この言葉全く悪気はないのでしょうが
（逆に褒め言葉のつもりかも）

役者にとっては微妙な言葉でありまして
どちらかとゆうと
「実物ビミョーだけど画面だときれい」のが
嬉しく、あ、どっちもきれいなのが一番なんだけど
まぁ、とにかく曖昧に会釈をし
手羽先のつづきをいただいているも
Bさんは変わらず画面と私をなめまわすように
見比べ、右左右左って首つかれません？みたいになってて
わたしはといえば視界に入るBさんを見て見ぬ振りしつつ
「気にしてませんよ」的オーラで画面を見てました。

するとBさんは、
Cさんに向かって

「やっぱ、テレビって太ってみえんだね」


「だってほら、あんな細いのに」

「ね？」

私がそれらの言葉を背中で聞き流しておりますと
ずっと黙っていたCさんが
全てを悟ったかのようにこうおっしゃいました。

「有名人がどんだけ痩せてんのかってことよ」


はぁ、
さいですか。

ドラマに集中しようとした矢先、トイレにこもっていたAさんが突然現れ、みんながびくっとなり、今だ泥酔きわまりないAさんにBさんが「ほらこの人テレビに出てるんだよ」ってその話題いまっ！？てなかんじでAさんは案の定そんな余裕もなく「あ、きもちわるい」とまたトイレへと帰っていったのでした。



ドラマ中盤、重要なシーン！
懐かしさこみ上げつつ見ておりましたところ

Bさん
「そもそもなんでこの夫婦離婚すんの？」

その質問、

いま？

いまっすか？


私が「これこれこう言う理由でこの二人は離婚に至ったのでありますよ」と簡潔にご説明いたしますと「ふう～ん」と、さてはそんなに興味なかったでしょ！ってな返事で、気がつけば重要なシーンは終わっているのでした。

クライマックスの離婚式では泥酔Aさんが再び登場し
オーナーが「帰った方がいいよ」的なことをやんわりとほのめかし、B子「そーだわ。あんた今日呑みすぎだもん」なんつって、A子「お会計は～？」オーナー「あ、ニ千円もらっていい？」A子「はいはーい」ってニ千円出すのにどんだけ時間かかってんの？ってなっちゃってB子「もーいいよ、アタシ出しとく」ってはじめからそうしろよっ！んでもって悟りのC子が「すみませ～ん、ご迷惑おかけしちゃって」ってホントそのとうりです。


つまり、
ちっとも観れてません。


DVDでゆっくり見ます。。。