みなさん、こんばんは!
4連休はいかが過ごされましたか?
私は、連日朝から晩まで地域の皆さんのお声聞きに動いておりました。
日曜日は鶴居村DAY! 月曜日は別海DAY! 火曜日は白糠DAY!と称して、
お世話になっている皆さんの元へ。
今年の夏はお祭りや地域のイベントも中止が相次ぎ、どうしても
ご無沙汰になってしまうことが・・・
久しぶりにお会いできる皆さんと話がはずんだり、
また会えなくても「ブログ読んでるよ」「子ども大きくなったでしょう」
「朝の街頭頑張ってるね」などと活動を見守っていて下さっており
新たな元気をいただきました!!
そして今日は、あいさつ回りに出る前に釧路市の子育てママパパたちのご協力をいただき、
蝦名ひろや釧路市長との意見交換の機会を設けることができました。
と、いうのもママ友の先輩と話しをしていて
「わかるぅ~~」「あるある!!」という場面が多々あります。
釧路市も様々な取り組みを行っている・・しかぁぁし、周知徹底ができていない、HPが見づらい等などの日々の想いを共有する場という位置づけで、子育て世代の声を聴いてください!という時間でした。
釧路のママの代表たる、Haportなどの活動で有名な“いとみや”さんに全面的にご協力を
行政は行政で常に高みをめざし動く、そして私たちも自分たちの声を届ける、という取り組みもやはり必要だと思います。
コミュニケーション、相互理解によって、誰かに委ねる、おもねる、のではなく、共に動かしていくエネルギーが大きければ大きいほど、その町は活力があるのではないだろうか。
町の活力、活気は、まさに地域の希望であり可能性です。
今日の限られた時間の中で
・インフルエンザ予防接種の補助・助成
・HP、アプリなどの充実
・産前産後ケアの充実強化
・父親への子育て情報やネットワーク支援
・地域食堂
・会館利用時の支援
・市立病院の待機時間について・・(車中待機の周知徹底問題)
・子育てに関するジェンダーギャップ解消について
・男性の育児・家事参画について
・ひとり親支援の充実強化
・一時保育の問題
・リフレッシュ事業について
・湿原の風アリーナの使い方について
など・・・
今回の意見交換会で私は、市側にあらゆる事業や施策に当事者たちの声を反映させる、という意識を醸成していただきたいと思っていました。
例えば・・・市の公園にある遊具。なんで、どこに行っても同じものなの??という疑問。
これじゃぁ、子どもたちも飽きてしまうし、あふれるエネルギーをもつ子どもたちの親たちも大変です。
☑当事者たちによる遊具選び
また、市のHPにおいても
☑公園情報も写真付きで掲載
つまり、ここは幼児向け遊具が多い、ここは少し上の年齢向けのアスレチックが充実している、などの“欲しい”情報の見える化です。
そして、その写真たちは、市民サポーター(仮)などに撮ってもらうこともできるかと。
子育て世代目線での必要な情報が発信されるのではないか。当事者目線の発信は非常に重要ではないでしょうか。
妊娠がわかってから届く様々なお便りは連絡も、味気ないものが多いですが、「全て書いてあります」的な発信ではなく、手続きや支援の説明などをチャート式で欲しいところに誘導するような仕組みなども考えられるかもしれません。
これは子育てだけでなく、あらゆる分野に通じることかと思います。
シニア層が興味関心ある情報は、フォントも大きくより見やすい工夫を施す、などユーザー目線、対象者により寄り添った情報提供、発信が求められているのではないでしょうか。
もちろん今日の意見の中にも、自治体だけの話ではなく、国政が取り組むべきお話もありました。
そもそも、これからの地域・国の発展には「少子化」の解決が必須です。人口減少社会を食い止める、この問題を自治体に任せていてはなりません。
自治体に子育て支援のメニュー・中身で競争させ、人口を奪い合うのではなく、
どの地域に生まれても最低限の支援や環境、教育の基礎をそろえていく、それは国の責務です。
「大人が笑えば子どもも笑う」大人が安心できずに、子どもが安心して過ごせるのか?
大人がゆとりがなければ、子どもにもその不安は伝播してしまう。
子どもの笑顔を守るためにも、大人が笑っている、大人が夢を語れるそんな社会のために汗していきたいと思います。
#その声鈴木貴子が届けます
#大人が笑えば子どもが笑う
#大人が笑っていない世の中はつまらない