みなさん、こんばんは。

今日は午後より横須賀にて、

ビスマーク・ソロモン諸島における戦没者遺骨返還引き渡し式が執り行われ、防衛大臣政務官として参列して参りました。

 

海上自衛隊の護衛艦「さざなみ」が厚生労働省に対する

事業協力として、ソロモン諸島における戦没者の遺骨引渡しを実施しました。

 

長い時間をへて、ようやくのご帰還となりました。

御霊の安らかなることを願い、私も献花をさせていただきました。

世界で行われているご遺骨収集と自衛隊もしっかりと連携をしながら、出来る限りの協力をしているところです。

関係各位のご尽力に深く感謝するものです。

 

大口厚生労働副大臣、鈴木外務大臣政務官も。

政務官として初の公務となりました。

護衛艦「さざなみ」を部隊視察させて頂きました。

出来る限り、現地・現場に足を運びたいと思います。

今日はその記念すべき第一歩。

「さざなみ」については、こちら。

ちなみに・・・

説明をして下さった艦長は北海道は北見出身でした!

道産子万歳!

写真はありませんが、ご遺骨を安置していた場所には

お焼香ができるようになっておりました。

そして供物はもとより、たばこも。

嗜好品を備えられているあたりに、心配りを感じるものです。

誰が言うわけでもなく、それぞれがお参りに安置室に訪れられ、手を合わせていらっしゃったそうです。

 

「さざなみ」そして自衛艦隊司令部の視察の結びに、

記帳をさせていただきました。

日付はせっかくなので、元号で書かせていただきました。

ちなみに・・・

安倍晋三内閣総理大臣のお名前も。

写真はありませんが、365日24時間、文字通り昼夜分かたず

日本はもとより、世界の安定と平和の維持、構築のために

尽力いただいている海上自衛隊の皆さんの姿に触れることができました。

 

常に現実、現場と向き合うということは

プロとして当たり前でありながらも、緊張の連続でありミスの許されない勝負の場です。

募集業務も課題を抱えている昨今ですが、海上自衛隊はもとより陸、空ともに、業務内容の幅広さや、意義といったものも

広くあまねく多くの国民皆様に知っていただけるよう、私も知恵を出していきたいと思います。

 

明日は、公務での初めての北海道入りです。

北海道胆振東部地震での災害派遣は一か月を超えております。

これまでの様子、現況報告をうけながら、現場で汗して頂いている隊員皆さんに感謝の意を示してまいります。