こんにちは、たーぼーです。


ブログを見てくれて、ありがとうございます。

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連日、日中の気温が35度をこえています。


生まれつき心身の疲労を感じやすく
環境の変化に順応するのが苦手な私は、


炎天下を歩くと
サウナに入っているような感じで体が重くてたまらず、


バスや電車にのると
冷蔵庫に入れられているみたいでお腹が痛くなる・・


と言う状態を繰り返しています。



こう言う時は
人がいない海でカニやヤドカリを眺めて遊んだり


山の中で滝や川の水音を聞いたりしたら元気になる
のは判っているけど、


アイデアを行動に移すエネルギーが不足していて
結局なにも出来ないままです😢





さて、
むし暑い時期は小さいお子さんの体調不良が増えます。


発熱や咳やハナミズ、
あせもや皮膚炎、だるさなどをうったえるお子さんを
最近よく見かけます。



親御さんたちは、
我が子に元気で健康でいて欲しいと思っています。


そのため、なんとか食事のメニューを工夫したりして

バランスが良い食事をとらせようとします。



ところが子供たちの方は、

お菓子やジュースが大好きで
肉や魚や野菜はあまり好きではない・・


という子がたくさんいて、


ご飯やパンや麺類は好きだが、
肉や魚や玉子はきらいという
お子さんも珍しくないです。



子どもに限らず
菓子類、ジュース、お米、パン、ラーメンなどが好きな人はたくさんいます。


それらの食品の大部分は炭水化物です。


炭水化物は消化されてエネルギーに代わる時に
ビタミンBを大量に消費するそうです。


炭水化物ばかり食べると
ビタミンBが不足するかもしれません。



ビタミンBが不足すると、
貧血、筋力低下、疲労などがおきやすくなり、

皮膚や粘膜の健康を保つ事も難しくなるそうです。



そんな話を聞くと、
ビタミンB群が多く含まれている

動物性タンパク質を食べる事は
健康維持に欠かせない・・と感じます。




もちろん世界には宗教的な理由で、肉・魚・卵などを
一切食べない人たちも大勢いて


そういう宗教の信者さんの子供たちでも
健康な幼少期を送っているのだから


子供の健康維持に動物性タンパクが絶対に必要だとは
断言できません。





ただ、私が過去に見たり聞いたりした虚弱なお子さんや

皮膚炎が長期に渡って治らないお子さんや、 

怒り出したら止まらないお子さんの事を思い出してみると、




その子が肉や玉子が嫌いで食べられないとか、

親御さんが忙しいため、買ってきたおかずパンや
レトルトのスパゲティばかり出しているとか、


親御さんが
穀物、豆類、海藻、漬物などの
伝統的な和食を良いと考えていて

動物性タンパクが少ない食事をさせている・・
とかいう事が確かにあると思うのです。






そういう理由もあり、
私が仕事で子育て家庭の夕飯作りを頼まれた時には、


なるべく肉やタマゴを使った料理で
小さい子供が好むものを作ります。


カレーやシチューに入っている肉なら
大抵の子は食べてくれると思います。


タマゴが嫌いな子がいる場合は
タルタルソースにして
マヨネーズのかわりに使ってもらう場合もあります。



最近では、小学校低学年の男児で、肉もタマゴも嫌がる子に


インターネットで調べた
「ガーリック醤油チキン」
という料理を作ったら、かなり食べてくれました。


ほんのりニンニクと醤油の香りがして、

外側がサクッとして中は柔らかい食感だそうです。



珍しい香りと食感があると
「食べてみようか?」という気持ちになるのかもしれません。



それから、
お菓子ばかり食べたがる子供の場合は、


家にジャガリコやチョコ菓子やグミ、クッキーなどを
置かない事が良いと思います。


むしろ
イワシ粉やサクラエビを練り込んだ煎餅的なものや


アタリメ、ゲソ焼、ピーナツを置いておく方が
歯にも害が無いので安心だと思います。




今日も、
最後まで読んでくれて、ありがとうございました。


ではでは。