こんにちは。たーぼーです。



ブログを見てくれて、ありがとうございます。

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梅雨入りしたのに、
晴れ間が多いこのごろ・・


炎天下を田んぼのあぜまで出かけました。


オタマジャクシたちが
そろそろカエルになっているだろうと思って。


田んぼのあぜに生えてる草を
よーく見ると、


体長が2センチにも満たない
みどり色のカエルが
クキや葉の上にくっついています。




小さい・・




小さい・・





この池には大きいカエルが泳いでます。

水面から頭が出て白く光っています。
 

前にインターネットで調べたんだけど、

オタマジャクシは
水中で生まれてエラ呼吸しながら水の中を泳ぎ


水中の藻や石に付いている苔や死んだ生き物を食べるらしいです。


小さい時は水の中に暮らすから食べ物に困ることがなく、


大人になると足が生えて
肺が作られて陸上を動き回る
ようになるから


行動範囲が広がり、
外敵から隠れる場所も多くなり
エサの種類が豊富になる・・



カエルの一生は、
自力で前後左右の移動と上下の移動を両方出来るし、

メダカなどに比べて
行動範囲が広いですね。






動く生き物は、
いつも全身の細胞に酸素を送り込んで熱量を上げないと動けない。



酸素の供給が止まればすぐに死ぬ。



私たち人間も
母胎にいた時には肺で呼吸してなかった。


胎児の時はへその緒から流れてくるお母さんの体液から
栄養と酸素を吸い取っていた。


両生類も胎児も
その時の状況に応じてぴったりなやり方で


酸素を全身の細胞に送り込んで二酸化炭素は外に出している。




オタマジャクシやカエルは
その場その場で

ぴったりな方法で
酸素や栄養を活用している。





人間は老化すると、
自分の口から物を食べられなくなります。


あれは、養分を入れても
細胞が熱を作れなくなったから。


細胞が老化して
もう新しい細胞を作れなくて、
熱を作れなくなると、


自動的に物を食べなくなるようです。


そうすると
その個体は死ぬ。



オタマジャクシでもカエルでも
スズメでもネコちゃんでも
呼吸と捕食を素晴らしく無駄のないやり方でやっていて、


それで死ぬ時がきたら
何も文句を言わずにさっと死ぬ。



それに比べて
人間はなぜ呼吸と捕食以外のことに振り回されて生きるのかな?


衣食住が足りているのに
すぐ怒る人とか、
何十年も恨み続けるとか、

 
人の悪口を言いたいだけ言うのが自由だと思うとか、


自分が決めたルールを
他人に押しつけるのが正義だと思うとか、

効率よく儲けるために
森を破壊しまくるとか・・



人間がいるせいで
地球の酸素や栄養はかなりムダ使いされている。


人間は最悪な生物と言える。



森で
野鳥やリスやカエルを観察していると、


そういう考えが浮かびます。


今日も、
最後まで読んでくれてありがとうございました。


ではでは。