過日、お知り合いの方から『脈診会※参加してみない?』とお声かけいただきました。
※脈診(みゃくしん)=東洋医学における診察法の一つ。
患者の脈に触れて、その状態を観察することで、体内の状態を把握し
診断や治療方針を決定する方法です。
先日のアーユルヴェーダでも脈診はしてもらっていたので
今回の脈診ではどんな診断をされるんだろうと興味津々ww
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アーユルヴェーダ・シロダーラ施術の脈診の時の記事はこちら
両手の平を上に見せ、両手の脈診を診られること数分・・・。
漢方の基本的なお話しから始まりまして、今、どこが弱いのか順を追って説明されました。
そして、アドバイスの開口一番が
「卓球か、テニスか、バドミントン、水泳を始めてください・・・」
え????
とにかく、何も考えない、集中して体を動かすことをした方が良いらしい(笑)
ちなみにアーユルヴェーダでは、瞑想や休む練習をしなさい・・・とアドバイスを頂いたので、ちょっと違いますね(笑)
動くことに集中することで何も考えずに済むこと
体幹が強化されることで諸症状が落ち着くこと
体調が良くなり、整うそうな。
後日、担当の方から脈診の結果を細かく送ってくださりました。
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今回の脈診では、脾・腎・三焦の働きにやや弱さが見られましたが、日頃のセルフケアがしっかりされているため、全体として大きく崩れている印象はありませんでした。
ただし、以前お話ししたように、女性は「7の倍数」で体に変化が現れると言われており、今後の予防という観点では、生活習慣とあわせて漢方でのケアを取り入れることで、今の良い状態を維持しやすくなります。
**脾(胃腸)**は、季節の変わり目、特に春先や夏の終わりに不調が出やすい傾向があります。
体幹の筋力をさらに高めておくと、そうした時期にも不調が出にくくなります。
また、漢方を併用することで、より効果的に予防が可能です。
三焦は主に睡眠の質に関係しています。
自律神経を使いすぎると、睡眠の深さや回復力に影響が出ることがありますので、
夜はリラックスできる時間を意識的に持つようにしてください。
腎は冬場や自律神経が過剰に働く時に、脾からの影響(五行の相克関係)を受けやすく、
閉経後には骨や関節への負担として現れやすくなります。
特に腰まわりの状態はやや気になるため、寒い時期は冷やさないようご注意ください。
食生活には気をつけていますが
生活の質にはもう少し気をつけた方が良さそう。
そして、何を始めようかな〜と思案中です。
〜お知らせ〜
セミプライベートレッスン@熊本市南区
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毎週水曜日・19:00〜20:00
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石田貴子