5日の夜にタバコを買いに夜のサイクリング兼ねて少し離れたコンビニに行く途中で、こぢんまりしたお店が開店していました。開店祝いの花が飾ってありました。かなり昔、テレビで、名古屋辺りか、西の地域かな?お店の開店前に多くのお母さん方が、店の前で待っている。オープンと同時に、店には入らず、一目散に開店祝いの花を、奪い合うように取ります。モノの5分で開店祝いの花は跡形もなくなっていました。これは慣習みたいで、お店側も納得なのです。どうやら花を空になるほど持ち帰られる事が、地元に受け入れてもらえる証らしく、店長さんが「ありがたいです亅と言っていた。実際にそのまま飾られて見るも無惨に枯れるよりは、いいじゃないかと、納得した記憶がある。それ以来、私は開店祝いの花を見つけるとダメもとで、数本頂けないか?と聞くのです。写真は、夜に見つけた開店祝いの花です。お店の方がいたので、お願いしたら「どうせ枯れるし、分からない本数なら、いいですよ亅とありがたい言葉!状態の良さげな3本いただきました!前にも書きましたが花は買うと高いんです。やっぱりがめついのでしょうか?せこいおばさんですかね?よく素敵な女性がブログや本で花は欠かせないと見ますが、その数本の花代が、なかなか…財布が開きにくいんです。私はただ飾りません、ちゃんと水にタラっとハイター入れて水換え、「キレイね~、可愛いね~、ありがとうね~亅と声掛けしています。人間も花も暑くてしんどいですから、長く咲いてほしいのですよ。開店したのが食べ物のお店だったから、花のお礼に今度一品買いに行こうかと思います



素朴な花が好き

        by 高峰 秀子