実は

ここ数ヶ月落ち着かない日々を過ごしていました。


夏にこちらで人間ドックを受けたのですが、

乳がん検診の結果で再検査となり、

再度マンモグラフィーを受けることになりました。


再検査は10月に行いました。

すると、お医者さんから、

一部石灰化が見られるので、 

今後6ヶ月おきの検査か

バイオプシー(生検)を受けることを勧められました。

その時は、

では6ヶ月ごとの検査で、と答えたのですが、

先生が少し慌て気味に、

「僕はバイオプシーをお勧めする。

バイオプシーをすれば、

問題があれば、すぐに対処出来るし、

問題がなければ、すぐに疑念が晴れるし、

精神的にも良いと思うので。」

と言われました。

面倒だなと思いつつも、

(もちろん検査してもらう方がいいと

思いましたが、

こちらで病院にかかるのはかなり

エネルギーを使うし、

夫に送迎をお願いしたりと

色々手間がかかるなあというのが

頭をよぎったのです。)

勧めに従って

バイオプシーの予約をしたのでした。

なかなか空いている日がなく、

やっと先日受けてきました。


バイオプシーとは、鉛筆の芯位の太さの針を、

胸に刺して、サンプルを抽出します。

抽出した部分に、今後検査済みと知らせる

ために金属を埋め込みます。

部分麻酔するので、痛みはありませんでしたが

かなり緊張しました。

看護師さん達がリラックスさせてくれたので、

無事にバイオプシーを受けることができました。


再検査と言われた時からこれまで

いろんな方たちのブログ記事を読み漁り、

もしものことがあったらどうしようと

いろいろ考えていましたが、

翌週、担当したお医者さんから電話があり、

「グッドニュースです。

結果は問題ありませんでした。

今後は年一回の検診をお願いします。」

と言う事だったのでほっと一安心。


日本の家族(婦人科系のことなので

父以外の母と3人の妹たち)に

このことを報告すると、

みんなびっくりしていましたが、

検診の大事さをみんなで共有できました。


今回問題はなくてほっとしましたが、

仮に問題が発見されても、早期発見できれば

治療もすぐに進めることができるので、

やはり定期的に検診してもらうのが

大事だと思います。


今後も気をつけて過ごそうと思います。




最近はなるべく買わないようにしていますが、

このつやつやふわふわの誘惑!

数ヶ月おきに「ドーナツ病」にかかり

無性にドーナツが食べたくなります。

こんな美味しい危険なものがあふれる

アメリカ生活。

誘惑と闘いながら

身体に気をつけて過ごさねばなりません!