父がDVDを買って送ってくれた映画。
父はこの映画を観た訳ではなく
ギターのレッスンで
先生がこの映画の曲を
紹介していたので知った
らしいです。
ユダヤ人迫害がすすむ
ユーゴスラビアが舞台の
お話ですが
イタリアの映画です。
主演のこの女性、
実はチャップリンの
娘さんだそうです。
たしかにお顔に
面影があります。
盲目の弟役の男の子の演技が
素晴らしく、
こんなに可愛い子が
何も知らずに
最期を迎えることになるなんてと
胸が痛くなります。
映画全般は悲惨な状況の中
主人公の女性が
少しの希望をもったり、
でもそれが打ち砕かれたり
そして最後は
自分の運命を達観して
毅然と受け入れているような
静かで悲しい映画でした。
その中で流れる
シンプルなメロディが
耳に残ります。
父は私の娘にヴァイオリンで
弾いて欲しいと楽譜も
送ってくれましたので、
いつか披露できたらと
思っています。
娘よ
おじいちゃん孝行👴
頑張って!
実は近々大きな手術を受ける父。
元気に退院して
演奏を聴かせるのが
楽しみです。