先日写真を整理していたらこんな1枚が。
オランダにいた時、娘のクラスメイトの
スペイン人のお母さんから
お寿司の作り方を教えて欲しいと言われ、
彼女の家で
急遽
日本とスペインの料理教室をすることに。
私はかっぱ巻きの作り方を披露、
彼女はトルティーヤ(スパニッシュオムレツ)の
作り方を教えてくれました。
そして急遽参加された
もう1人のスペイン人のお母さんは
近所の有名な美味しいバゲットを持ち寄り
パンコントマテをささっと作ってくれました。
トルティーヤはたっぷりのオリーブオイルで
玉ねぎとじゃがいもを揚げ焼きするのがポイント。
卵を入れてからひっくり返す時は
3人で大盛り上がりでした。
お寿司は、寿司飯にお酢や砂糖を入っていることに
驚かれ、巻き方はお二人とも上手でした。
オランダではしょっちゅう娘の学校のイベントで
お寿司を作ったことを思い出します。
(外国の人には結構喜ばれます。特に
かっぱ巻きや稲荷寿司は
ベジタリアンの方も食べられるので好評です。)
パンコントマテ、ザ・シンプルですが
美味しいバゲット、オリーブオイル、トマトの3拍子が
揃うと最高です。
この写真を見てからというもの
パンコントマテが我が家の朝食の定番に
なりつつあります。
きれいに整頓されたお部屋に
手作り料理が並びます。
美味しいワインまで
ご馳走になってしまいました。
トルティーヤを教えてくれた真ん中の彼女は
バッグデザイナーをされているので
なんだか盛り付けもアーティスティック。
子供たちのお迎えの時間まで
ゆっくりおしゃべりしながらくつろいでいました。
考えてみれば、
娘のおかげで世界各国の人たちと交流することができて、
とても貴重な経験だったなと思います。
もうみんなオランダを離れて暮らしています。
どうしてるかなあ。