ここ数年日本でも広まっているガレット デ ロワ。

ガレット デ ロワと言えば、思い出すのは 映画「シェルブールの雨傘」で カトリーヌ ドヌーヴ 演じる ジュニヴィエーヴがフェーブを当て 王冠を被る場面。その表情が哀しく 切ないのです。

初めて映画を観てから数十年経って、私もガレット デ ロワ を食べてみようと近くのケーキ屋さんで買ってみました。



フェーブは実は別になっていて、買う時に好きなものを選べます。選んだのはカラフルなエクレア。
フェーブの代わりにアーモンドが入っていて、私が当てちゃいました。良い一年を過ごせるといいな。

アーモンドなどナッツのケーキは重たそうなイメージがあってあまり食べないのですが、こちらはサクサクと軽く、中のアーモンドクリームがしつこくなくて、3人家族であっという間に食べてしまいました。

お店ごとに味が違うので、食べ比べも楽しそうです。