今日一人で映画館に観に行ってきました。
ボヘミアン ラプソディ。
ハンドタオルを用意しておいてよかった。
終始涙が溢れて止まりませんでした。
映画化に際して史実と少し異なる部分はありますが、
それでも、クイーンの創り出した素晴らしい作品が楽しめて、改めてフレディはすごい人だったのだと思いました。
そして、成功の裏でどんどん目先の快楽に溺れていくさまも描かれており、信じたくなかったですが、やっぱりそういうこともあったのかと、複雑な思いで見ていました。
クイーンのメンバー、特にギタリストのブライアン メイ役の人が喋り方と声が本人にそっくりでびっくりしました。ベーシストのジョン ディーコンもとっても似てました。ドラムのロジャー役は本人より少し可愛い系?な感じでした。(ご本人が若い頃ものすごくかっこよくて大好きなので個人的な評価が辛口なだけかも?!)
フレディが亡くなってしばらくして潔くも一切の活動を辞めたベーシストのジョン ディーコンは、この映画についてどう思っているのかなあと気になります。
そして何よりフレディ役の人の動きが、まさしくフレディでした。かなり独特の動きなので役作りにものすごい努力をされたと思います。時々本物と見間違えました。
ロンドンの高級住宅街サウスケンジントンに今でもフレディの家があります。一昨年ロンドンを旅して一番行きたかった場所です。壁面には沢山のファンのメッセージが寄せられています。
何度も聴きすぎて最近はクイーンの曲を聴いてませんが、映画を観たらやっぱりじっくり聴きたくなりました。