だいぶご無沙汰してしまいました。

この間にちょっとだけ大阪と福岡に帰ったりしていて、なかなか記事をアップできずにおりました。
大阪では白浜温泉とアドベンチャーワールド(パンダパンダが見れる)に連れて行ってもらい、福岡では実家でのんびりしてましたが、途中リー坊が発熱、ヘルパンギーナと手足口病に連続でかかってしまいました。
手足口病は九州で大流行中とか。見事にトレンドにのっかってしまったわけです。

熱は38度2分で、病院に行って坐薬を処方されたものの、8度5分以上高熱が続く場合にのみ使うようにしてください、と言われたので、結局使いませんでした。2日ほどで熱は無事下がったのですが、自然治癒力に頼るしかないのですね。子どもも大変ですね。

そしてすぐにいつもの元気を取り戻し、北京に戻ってきました。
が、日本で上げ膳据え膳生活をしていた私、北京に戻ってから日中子どもの面倒をみながら家事をし、さらにリー坊が熱を出して以来ちょっと甘えたがりになってしまい、常に、「がっこ、がっこ(抱っこ)」とせがまれ、「パイパイ(おっぱい)」とせがまれ(そうです。まだ卒乳しておりません。今回のお熱でまた遠のいた感じですしょぼん)、へとへとになり、イライラはつのり、つい大声を出してしまうこともありました。

が、最近読んだ本(雑誌『ベビーブック』の付録の親向けの小冊子)に、1歳児は親に叱られても、叱られているということが分からないので、親のいつもと違う様子(怖い顔、大きな声)に怖がったり、萎縮してしまうといったことが書いてありました。なので、一見叱られて反省しているのかな?という表情を見せる時がありますが、それはただ萎縮しているだけなのだとか。

それを読んで、ついつい大声で叱ったりしてしまう自分に反省。もう少しおおらかになりたいものだなあと思いました。いつもニコニコ母さんが理想ですが、道のりは遠いです‥。

両親を見ていると、やはり孫に対しては何をしても余裕をもって接することができるんですよね。ちょっとモノをこぼしたり、散らかしたりしても大らか。
親は何かと細かいことにキキーっとなってしまいがちですよね。まあ仕方ないのかな。

そして面白いのは、リー坊、私と二人だけの時はぐずったりするのですが、夫と一緒の時はとっても良い子ビックリマーク(を演じている?!)なのです。女優みたいに使い分けしている?
お風呂で父と娘でキャッキャ言いながら遊んでいるのを見ると、ちょっと悔しいような気分になってきます得意げ
小さい頃から女の子はそういうところがあるのですね~ふむ
photo:01

靴をこんなところに置いて‥むっ「がっこ」をせがむリー坊

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