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どちらも青山のcocotierというヴィンテージを扱うお店で買ったものです。

学生時代藤沢に住んでいたのですが、福岡から上京し、おしゃれもしたいお年頃、藤沢からわざわざ都心まで電車を乗り継ぎお買い物に出かけていました。
特に青山の界隈は、憧れの場所。cocotierは裏通りの少し分かりにくいところにあるのですが、ヨーロッパの状態の良いヴィンテージが沢山置いてある小さなお店です。
このドレス、大学のクリスマスパーティ用のドレスとして買いました。
1960年代のフランス製。手縫いのドレスです。玉虫色で光の当たり具合で色が変わるのが面白いです。

その後、お友達の結婚式、自身の結婚式の二次会などで着用し、晴れの日のとっておきの一着として、今でも大切にとってあります。もちろん北京にも連れて来ました。(なかなか着る機会はないのですが)

チョーカーは、その後結婚して大阪に住んでいた頃たまたまこのお店のオンラインショップを覗いていて一目ぼれしてしまい、その後東京に遊びに行った際にまだ店頭に残っていたので即お買い上げ。この淡いグリーンとオレンジの組み合わせにすごく惹かれてしまったのです!
こちらは1970年代、イタリアかフランス製のどちらか忘れちゃいましたが、遠くヨーロッパからやってきてくれたもの。
ドレスアップする時というよりも、普段着にプラスして使います。特に黒タートルなどのシンプルなアイテムに合わせると映えます。

ヴィンテージは状態が良いのを探すのが大変だったりしますが、遠い国から廻りまわって、自分の手に渡るという感覚がすごく面白いですよね。学生時代はこちらのcocotierのほかに、中目黒のper gramme marketという古着の量り売りのお店に良く通っていました。(今でもあるのかなぁ?)cocotierよりもリーズナブルでちょっとごちゃっとした感じでしたが、大量の古着の中から、宝探しのように自分に合いそうな一着を探すのがとっても楽しかったのを思い出します。
時間もエネルギーも有り余ってたんですなぁ…(遠い目)

cocotierのサイト(オンラインショップもあります) 見てるだけでも楽しい♪