こちら北京では、日本では敷居が高いオーダーメイドをお手頃な価格でお願いすることができます。
よく聞くのが極寒の北京の冬に必需品のダウンコート!1万円もしないくらいで、デザインも雑誌の切り抜きなどをもとに、おしゃれなものを作ってもらえます。毎年この季節になると、仕立て屋さんが地方から北京に出稼ぎにやってきます。

私はダウンコートは去年既製品を買ってしまったので、今回は革のジャケットをオーダーすることにしました。お友達に教えてもらった革専門の仕立て屋さんに連絡し、早速我が家に来てもらいデザインや素材決め、そして採寸をお願いしました。

仕立て屋さんが持って来てくれた革サンプルを見ながら色や素材を決めるのがもう楽しくて、ワクワクしながらああでもない、こうでもないと鏡で自分肌の色とチェックした結果、少し光沢のある焦げ茶色の革に決定。黒にしようと思っていたら、夫からハード過ぎて似合わんと言われて、そんなもんかなあとここは素直にアドバイスに従うことにしました。

デザインは、自分がもっているクリーム色のツイードジャケットをベースに、ジッパーをつけてもらい、ウエストをシェイプ気味に、袖を折り返せる位の長さにして欲しいと注文しました。仕立て屋さんは勝手知ったる感じで、私の伝えたいニュアンスを分かってくれました。

こうして夫の職場の先輩と夫、私の計三人分のオーダーが無事済み、仮縫いは来週持って来てくれるそうです。
ああ楽しみ音譜

北京に来てやってみたかったことのひとつが洋服のオーダーメイドでした。(他には、中医や中国書道、太極拳など)
なので仕立て屋さんを呼ぶことになってから、雑誌に載っているレザージャケットを念入りにチェックし、頭でシミュレーションし、とずっとそんなことばかりやってました。
果たして思い通りの一着ができあがるか⁈

完成したらまた記事にしようと思いますキラキラ

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