北京に戻ってきて感じた事。

以前から感じてはいたのですが、中国の人たちはちっちゃな子どもにほんとうに目がないです。一人っ子政策が布かれているせいもあるのでしょうね。

おかげで赤ん坊連れだと色々親切にしてくれてすごく助かります。
先日はぶっきらぼうな(!)人が多いタクシーの運転手さんが、降りる時になんとわざわざ車から降り、ドアを開けてくれました。最後には「ニンマンツォウ!(お気をつけて!)」の一言まで!!
(日本では珍しくないかも知れませんが、中国では行き先を告げてもうんともすんとも言わない運転手さんもいます。。。そんな中この対応!感動しました合格

マンションのスタッフの人達も「男の子、女の子?」「何ヶ月?」とリー坊に大注目。道行く人も抱っこ紐が珍しいのか、足を止めてじーっと覗き込んできたり。
お店でも店員さんがにこにことリー坊をあやしてくれたりします。
別に、普通の赤ん坊ですが、皆さん赤ちゃんを見つけると目を細めて喜びます。しかも老若男女問わず、若いお兄ちゃんなんかもあやしてくれたりするのです。

中国で赤ん坊を連れて戻ることに、日本の親戚や友人はたいそう心配をしてくれておりました。その気持ちもとってもありがたかったです。でも、そういう風に心配されていたいっぽう、私の心の中では、中国の人達の子どもへの接し方を見ていたので、かえって子ども連れにやさしい街なんじゃないか、と期待していました。(もちろん空気が悪いとか、環境上の問題への心配は尽きませんが)
そして実際戻ってきたら、私の期待は予想どおりでした。

また、北京であたたかく迎えてくれた友人達の存在も、とっても大きいです。7ヶ月ぶりに会いましたが、何となくそんなに時間が経ってないような感覚でした。リー坊に素敵なおもちゃのプレゼントまでいただきました。改めて、みんなありがとうね音譜

これから何年北京に暮らすか分かりませんが、北京で幼少期を過ごすなんて、りー坊の人生、おもしろいなあと思います。これからの成長に良い影響がありますように。。。