そういえば
今日は、
ほんとは
久しぶりの
卒業を何年か前に済ませた
息子達の
ママ友どおしで
会う予定だった
梅でも見に行こうか
という感じで
でも、数日前に
ごめーん
(一人暮らしの)娘と
(単身赴任の)旦那が
帰ってくるって言うから
と、
キャンセルの連絡
じゃあ、また、来月に会おうね
と言うことになり
梅から桜のお花見かな?
家族一番だからね
なんて話していたら
なんと
人ごとではなく
🌸🌸🌸
今朝
特に予定も無いから
のんびり寝ていようと思っていると
6時過ぎ
早朝のピンポン
町内の行事の出席忘れか?
それにしては、早すぎる
ドアを開けると
隣の県に住む息子が
あ〜〜眠い眠いと
入ってくる
期せずして
我が家も
家族
全員集合
どしたん?
と、聞くと
いろいろ
アオハル的な出来事により
友達と
朝まで話していたそうな
こたつに転がって
根掘り葉掘り
聞いていたら
テレビは
7年経った
東日本大震災の番組が始まった
息子と同じ年頃の女の子が
津波で亡くなった
お母さんへの想いを
話していた
🌼🌼🌼
東北に実家のある
友達がいて
震災の時に
たくさんの
親戚や友人、知人が
行方知れずになり
心を痛めたままでいる
数年前
花は咲く
などの
震災を想起させる歌などは
聞けないと言っていた
🍀
私の話になるが
9.11の時
直接被害に遭っていない
アメリカの人たちが
深い心の傷を負っている事が
当時、全く理解できなかった
恐ろしい
悲しい出来事だけれど
赤の他人が
そこまで、
心理的障害が起きるものか
理解できなかった
そして
7年前の
東日本大震災の時
画面で
津波を見て
愕然とした
一瞬で
理解できた
心臓が深くえぐられた
もちろん
実際に
被害に直接遭われた方々や
ご家族、お友達とは
比べ物にならないけれど
毎年、あの時の
感情は
薄れることなく
繰り返す
テレビで流れる映像
語られる事
友達の言葉
涙
それらで
私の中に
湧く感情を
蓋する事なく
しっかり見つめて
何もできることがなければ
ただ祈り
何か、できることがわかれば
それを行おうと思う
毎年毎年
🌹🌹🌹
こたつに
だらっと
寝転んだまま
黙々と
スマホ片手に
それでも
家族全員が
一つの部屋にいる
幸せに
感謝です