☆しあわせセラピー☆
[ユミ ]
我が強い人は、自分の中にいる神の存在に、なかなか気づけませんよね。
[ひとりさん]
そうかもしれない。
あのね、人の魂を丸いボールに見立てると、そのボールの表面は「我」で覆われているの。
で、その中に「神我(しんが)」っていう、本当の自分があるんです。
これが神なんだ。
神はどんなに難しいことでも成し遂げる。
失敗することができないんだよね。
じゃあ人はなぜ失敗を繰り返すんですかっていうと、その失敗は我が招いたことなの。
誰にでも神がいるということは、本来、人は誰でも成功する要素を持っているということだよね。
なのに、無意識のうちに、その要素を我でつぶしちゃっているんです。すごく残念(笑)
ひとりさんは、商売をはじめてから失敗したことがないどころか、1円の赤字すら出したことがないんです。1か月の赤字もない。
出した商品は、どれも当たりか大当たりなんです。
それ本当ですかって? 嘘を言ってもしょうがないよね(笑)
別に自慢話をしたいわけじゃなくて、同じことがみんなにもできるよって言いたいんです。
神を信じることができれば、誰でも絶対に成功できる。
商売で行き詰まっている人がいるとするよね。
その人に、「この言葉で元気にすることができた」ということはあると思います。
だけど、信頼のない言葉で元気になれるのは、その瞬間だけなの。
一時しのぎにはなっても、信じるという前提のない言葉で成功がずっと続くことはありえないんです。
[ユミ]
一見、失敗のように見えることでも、神を信じていれば失敗にはならないのでしょうか?
[ひとりさん]
そうなんだ。失敗というのはなくて、途中経過があるだけなの。
たとえば東京から青森まで旅するにしても、いきなり青森には行くことはできな いよね。
宮城を通り、岩手を通過していく。
そのときに、 いちいち「なんだ、宮城に来るつもりはなかったのに」「岩手に来たってしょうがない」なんて思わないよね?
むしろ「だんだん青森に近づいているぞ」ってワクワクするんじゃないかな。
結果的には目的地の青森に到着することを確信しているから、途中の宮城や岩手も楽しい。
宮城や岩手を通過するから、青森に到着するんだって思えるよね。
信じるって、そういうことなんです。
相手をちゃんと信頼していれば、いっときは失敗したかのような現象が起きても、結果は必ず成功するの。
嘘みたいだけど、俺のお弟子さんたちはそれで全員が成功したんです。
だから間 違いないよ。
よく、ひとりさんのところへ来ると奇跡が起きるって言われるんです。
だけどそれ って本当は奇跡じゃなくて、その人の中にいる神が起こしたことなんだ。
四辻友美子 著
『斎藤一人 励まし力』より
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