カルマというと、過去にした悪い行いのような、怖いイメージがあるかと思います。
実際には、カルマは「行い」という意味で、良いとか悪いの区別はないものです。
過去の人生や、前世など今世と別の人生での行いは、今の人生と繋がっています。良い行いも悪い行いも、繋がっているのです。
徳=良い行ないをする
不徳=悪い行いをする
この両方がカルマの中にはあります。(日常の良いとか悪いがないような小さなことも、もちろん含まれます。)
行いの結果が今の人生に影響してきます。
できれば、不徳よりも徳の影響が多い人生にしたいですよね。
私も、過去世回帰セラピーを繰り返す中で、過去世で生きた人生のカルマをたくさん見てきました。
過去の人生は、多くの場合、現代よりも技術や医療などが進んでいません。
そうすると、必然的に悲しい場面や、怒りが起こる場面に遭遇することも多くなります。争うことや生死に関わる問題は、現代よりもずっと多いのです。
そうして積まれた悲しみや怒りからの行動が、不徳となっていきます。
過去世回帰セラピーでは、この不徳の部分が癒やされ、徳へと好転するようにサポートして行きます。
もともと積まれていた徳に加えて、不徳だった部分が良い行ないに変われば、人生は驚くほど変化します。
過去世が変化すると、そこに繋がる現在の人生も変化します。
カルマを見に行って、人生に変化を起こしませんか?
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