昨年 12/31朝、義父が亡くなりました。


一昨年発覚したガンの治療を行い、精査以前はおそらくステージ4だと言われていたガンそのものは消え、奇跡のように元気でした。


家族も喜んでいたのですが、その後の免疫力の低下による肺炎で、半年ほどの入院の後に亡くなりました。





入院中は意識があまりない状態ながらも、親族や知人の来訪が絶えず、お義父さんの人柄がよくわかりました。



主人と出会ってからのたった数年しか一緒に居ることができなかった中で、最後の年にはより多くの思い出をつくりました。








「体が動かなくなれば、長くは生きたくない。」と、元気なときからいつも言っていた義父。


入院前は、毎日のようにお義母さんを「今日はあっちへ行くぞ、明日はこっちへ行くぞ。」と連れ出し、楽しそうに飛び回っていました。


結果的には寿命を縮める結果になったとしても、あの日々は間違いなくお義父さんにとって人生で1番幸せな時間だったはずです。



年末、帰省中の家族に看取られることを望んだように亡くなり、葬儀関係の施設も正月休暇で稼働していないため、自宅にて通夜の日までの数日を過ごしました。


家が大好きだったお義父さんが、自宅で沢山の方にゆっくりと顔を見てもらいながらお別れすることができ、亡くなる日取りもお義父さんが決めていたのだと感じました。



お義父さんが亡くなった前日の、12/30日に亡くなられた方の話を伝え聞いたのですが、火葬場が年末年始休業前だったので、葬儀社の勧めにより急いでの火葬となったようです。



正月3日までの仏事を避け、4日が通夜、5日が葬儀でした。
通常の葬儀よりも長く一緒に居られたことで、慕う者たちにとってありがたい時間となりました。






お義父さんと初めて会ったとき、緊張したお義父さんから「お久しぶりです!」と言われ、一気にその場が和んだことを思い出します。


その時にはおもしろいと思っていただけだったのですが、過去世回帰セラピストになり、『お義父さんが私の実の父親で、私を含めた娘たちを命懸けで守ってくれた過去世』があるのが解り、「お久しぶりです!」という言葉も、間違いではなかったと思うようになりました。



自分の父親と思って接し、闘病中にレイキヒーリングをしたり、思い出話を聞いて笑ったり、密度の濃い時間を家族として過ごすことができ、幸せでした。

そんな大好きなお義父さんのあの世での旅路が、易きものであるように、日々祈っています。






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


私たち夫婦が経営している
カフェ&セラピーサロンです。


〒699-1322
島根県雲南市木次町寺領534-13

11:00~19:00
金・土 ~21:00(19:00以降要予約)

定休日 毎週火曜日、第2・第4月曜日

0854-42-0743

















・過去世回帰セラピー    1件 120分 10000円(サロンでのお茶付き)

過去世回帰セラピーとは、誘導瞑想により魂が経験してきた過去の人生をセラピストと共に振り返り、癒していくセラピーです。
魂の深い癒しを経験すると、今世をより良く生きていく力が生まれます。







・カード占い  1件 10分 1000円(別途 飲食代)
観音力カード、日本の神様カードからお選びいただけます。

倉田カフェ店舗にて。ご希望の方にはサロンでの対応も可能です。






別邸サロン↓



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー