妊娠10ヶ月。38週1日。(予定日2週間前)
これ以上無いほどの安産にて、息子を出産しました。
3108g
49cmのとても元気な子です。
お父さんにそっくり。
年末には、３４週１日目での緊急手術入院をしていました。
開腹手術の影響で、帝王切開や早産になれば赤ちゃんがNICUに入る可能性もありましたが、皆さんに支えていただき、無事に経膣分娩で赤ちゃんを抱くことができました。
以下はハイリスク妊婦の出産レポートです。
この記事を読んだ術後出産の方の不安が軽減されるといいなと思い、詳しく書いています。
開腹手術後1ヶ月での出産でも安産だった事例です。
にも書いたおしるしから丸１日後の出産当日。
手術からちょうど4週間経った日です。
前日の出血はほんの微量だったのだとわかるほど、しっかりとしたおしるしがありました。
出産日の数日前から前駆陣痛も続いており、主に夜の時間帯に長くおなかが張り、もうこれは数日以内に産まれると確信していました。
出産前日は、産まれてからはゆっくりお祝いできないからと、主人が私の誕生日を前倒してお祝いしてくれました。
今回は、妊娠糖尿病の検査にパスしたので、心置きなくたくさんいただきました。
妊娠糖尿病ではなかったのですが、37週1日の妊婦健診時、エコーでの計測の際に推定体重が3000gと出ていて、
「誤差はあるのでもう少し小さいはず」
と言われたものの、またビッグベビーだとおののきました。
35週の時のエコーでは2100～2200gといわれて産みやすいだろうと安心していたので、2週間で推定体重が800～900gも増えていて焦りました。
比較することが多いので第一子出産時のレポもさらっと書いておきます。
現在2歳の長男の出産時は、妊娠後期になってからの妊娠糖尿病発覚で胎児が大きくなりすぎる可能性があったため、34週でハイリスク妊婦になり、個人医院から県立病院へ急遽転院。
37週1日の健診で推定体重が3100gあったので、予定日まで待つと4000g越える予測で、38週1日での誘発分娩となり、入院して分娩室で迎えた陣痛来発でした。
「予定日まで２週間あるので、誘発剤を使って痛みが来ても、産まれるまでに処置から１週間かかる人もいる、だんだん強い薬に切り替える」
と医師から説明があり、怯えていたのですが、３８週１日目にもかかわらず、その日のうちに出産。
3590g
52cmのビッグベビーでした。
どのくらい大きいかというと
次男 3108g
長男 3590g
足の大きさだけ比べてみてもその差は歴然です。
誘発剤の中でも１番作用の緩慢な子宮口を開く飲み薬の使用で、定休日だった夫と
「今日はまだかもね～」
などと談笑していると、内側から強く蹴られたような『パンッ』という衝撃を感じ、破水と同時の陣発。強い痛みが５分おきに来るところから始まった、６時間のスピード安産でした。
夫婦で話し合い、立ち会い出産は希望していなかったのですが、お産の進みが早すぎて、ほぼ立ち会い出産状態に。
産まれる直前まで側についていてくれました。
産前に憧れていたイメージとしては、昔の男性のように、廊下でそわそわうろうろしていて欲しかったのですが、いざ側にいてくれるとなると、とても心強かったのを覚えています。
それから２年。
今回は２度目の出産ですが、家で陣痛を迎えたことがないので、家族みんながそわそわと過ごしました。
次男出産当日。
焼き肉ジンクスでは出てこなかったおなかの子も、スイーツプレートに満足したのか、朝方５：００から陣痛がやって来ました。
続きます。
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