相手に対して
嫌だなと感じた時
それを相手に
そのままぶつけるのではなく
自分の中のそれを
ただ見つめてみます。
怒りや悲しみ
嫉妬や不安など
どんな感情でも
感情は、自分自身ではありません。
感情とは、ただの反応。
感情を、自分の本音だと勘違いすると
こじれてしまいます。
感情が動いた時には
自分の中を見つめてみること。
丁寧に、自分と対話していくこと。
どんな感情も
自分の中にある
豊かな愛に触れるきっかけになります。
反応をしている
自分自身の内側を深くみつめて
私は、何が嫌なのだろうか
なぜ嫌なんだろうか
どうして悲しくなるのか
なぜこんなに腹が立つのか
そんな風に感じてしまう自分
そんなことを思う自分を
ダメだとするのではなく
ただただ
自分を理解していきます
そうしていくことで
自分には
こんな思い込みがあるのか
こんな考え方の癖があるのか
本当はこうして欲しかったのか
私はこれを大切にしたいのか
私はこれが本当にやりたいのか
などと
自分自身の本当の気もちにも気づくことができます
自分の中の
深い部分にしっかりと
潜ることで
気づきは深みを増し
自分の糧となっていきます。
相手に意識を向けて
自分の大切なエネルギーを消耗するよりも
自分のために
すべての現実を使っていく
起きている出来ごと
人との関わりを通して
反応をしている
自分自身に気づき
自分を深く理解していくための
自分と対話をしていくチャンス
にしていけばいい
そんな風に思います。
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