恋愛というのは
感情のデパートのようなもの
だといつも感じます。
至福の体験だけではなく
どろどろな感情が
わんさか出てくることもあります。
ですが、自分と向き合うためには
最も効果的な体験だと思うのです。
恋愛で苦しくなるのは
愛する人を通してこれまで押し込めてきた感情
無視してきた感情が出てくるから
無価値観
見捨てられ不安
自己否定孤独感
不安や恐れ
などなど
自分の中にあるものが
刺激されるので苦しくてしょうがなくなります。
ですが、それは
とても素敵なことだと私は思いますそれだけの感情を出させれくれる相手に
めぐり会えたのですから
絶望を味わったからこそ
気づける領域があります。
どんな感情もすべて味わう覚悟で
味わい尽くせばいい。
何でも自分の思い通りになり
いつも幸せ全てがうまくいっているよりも
うまくいかない
思い通りにならないからこその価値がある
苦しみを味わったからこその氣づきや学び
そして魂の成長
パートナーシップというのは
同じような痛みを持ったもの同士が惹かれあう
ようになっている氣がします
それは
お互いの心の傷を癒しあい
魂を成長させ合うため
うまくいかなくても
悩み苦しむこともそんなに悪いことではなく
とことん落ち込んだり
自己否定したり
嫉妬も悲しみも怒りも味わいながらも
自分の本質に氣づくこともできるチャンスでも
あると思うのです
うまくいっているから
いつもやさしい素敵なパートナーがいるから
「私は素晴らしい」
という条件付けの自己価値よりもうまくいっていないけど
問題も悩みもあるパートナーだけど
醜いダメな自分も感じるけれど
それでも私は素晴らしい!!
と思えたほうが
ずっと幸せなこと
自分を知るために
自分を育てるために
そして
自分の愛を思い出すために
人は誰かを愛するのかもしれません
恋愛には
たくさんの学びがあり
気づきがあり
自分を知るという最良のレッスン
愛するという体験は
覚醒の宝庫
そんな風に思います
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