人が苦悩しているときには
自分の「解釈」を
「事実」だと思いこんでいる場合があります
自分の解釈によって
勝手な妄想をしたり
悲劇のヒロインストーリを作り出したりして
苦しんでしまっていることがあるのです
人は常に、自分のフィルター（解釈）を通して
現実を見ています
目の前に起こった事実に
よって反応しているのではなく
自分の解釈によって
感情が出てくる
つまり、
事実に付随している
自分の解釈が
ネガティブであるから
苦しくなるのです
たとえば
「対して親しくもないのに、迎えにきてほしいなんて頼んでくるAさんは
なんて図々しい人なの！！」
このことの事実は
Aさんは「迎えにきてほしい」と言った
あとは全て解釈
その自分の解釈で
腹が立っている
相手が何を言ったのか
何をしたのかに
フォーカスするのではなくて
出来事に対して
自分がしている「解釈」はなにか
自分自身を見つめていきます
事実ではなく
解釈をベースに
現実を変えよう
楽になろうとしても
苦しみはまた繰り返されます
事実と解釈の違いを
意識できるようになると
物事に対して
ひとつの側面から決めつけるのではなく
「もしかしたらこういう可能性があるかも？」
と視野を広げたり
「自分は今こういうことにこだわっているのかも」
と自分の偏った思考にも氣づけたりします
「事実と解釈を分けること」で
自分の世界も広がっていくと思うのです
私は自分自身を見つめていくときにもそうですが
セッションでも大切にしているのが
その人が話すそのままを鵜吞みにしたり
ストーリーに引っ張られるのではなくて
事実と解釈をわけること
無意識に自分の解釈を暴走させて
それが現実だと思って生きているので
人は苦しみます
特にこの2年半の間は
社会現象として
如実にその事を見せられてように感じています
多くの人たちが「事実」だと思い込んでいることが
果たして「事実」なのでしょうか
事実を確認して
どうしたら良いかを
自分で冷静に判断していくこと
私たち一人ひとりが
今こそ自分を見つめていき
事実と解釈を分けていく事で
苦しみからも解放され
より楽に
より自由に
自分の人生を生きていける
そして、
そんな人たちが増えていけば
この世界はもっと自由になっていく
そんな風に思っています
チンタカ【心の癒しと解放】@chintaka226
自分の呼吸に意識を向けて 頭をからっぽに。 心をクリアにして 今この瞬間だけを感じてみる。 「過去」という幻想から そっと離れる 「未来」という幻想から そっと離れる 「今」という 瞬間を、ただただ感じていく
2022年09月18日 17:02
過去に受けた心の傷、嫌な過去の出来事を封印してしまうのではなく、ひとりで抱え込まず、言葉にして話してみる。悲しい。泣きたい。という気持ちが出てきたら、泣いてみる。外に気持ちを出す事で悲しみや怒りなどに支配されて沈んでいた気もちが解放される。そして自分の力に変わっていく。
2022年09月19日 18:23
癒しのプロセス ①自分のネガティブなものに気づいて意識を向ける ②そこに光をあてる ③それをしっかりと見て、感じていく ④深いところで理解が起きる ⑤理解することで愛が広がる ⑥癒しは愛によって自然に起きる
2022年09月19日 04:24
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