ワクワクすることの誤解 | 自分らしく生きるために

自分らしく生きるために

自分らしく生きるために自分の心に正直でいる。
誰に何を言われようが
どう思われようが
自分の心の声を聴いて
自分の心に従うこと
そのままの自分の心に正直に自分を尊重すること
そのために心理学のエッセンスを活用していきたいと思っています

ご質問をいただきましたので

ブログでお答えしますね

 

「ワクワクすること

楽しいことをすることが大切であるのは

わかるのですが

 

私はあまり行動的でもなく

休みの日はどこも行かずに家にいたり

友人との付き合いも断ることが多いです

 

ひとりでいる事の方が好きなのですが

何だか自分が何も楽しいこともしていないようで

ワクワクすることとは反対の事をしているのか

自分は寂しい人間なのかと時々考えてしまいます

 

ワクワクすることって

何をすれば良いのかもわかりません

何かお勧めがあれば教えてください」

 

 

結論から申し上げますと

何もしてなくて良いです

誰にも会わなくても良いです

 

「ワクワク楽しいことをすること」
なんて聞くと

何かしなくては
ワクワクしていない
楽しめないよう
に感じますが

家でのんびり寛ぐのが
好きな人は、それで良いのです

大勢の人たちと一緒だから
楽しんでいるというわけでもないと思います

ひとりでいるから寂しい人
というわけでもありません

何もしないことも
ひとりでいることも
静かなワクワクだったり
楽しさだったりがあります

色々な事を活動的にしているから

仕事もしっかりとやっているから

友だちもたくさんいるから

ワクワクして楽しんでいる!!

という基準ではありません

 

人にどう見られるかではなく

自分にとっての喜びであるかどうか

が大切だと思います


ひとりで黙々と作業することも

何もせずにボーっとすることも

自分にとって喜びならそれでよいのです

 

心が敏感過ぎる人にとっては

大勢の人たちと関わるのはしんどくなることもあります

 

感じやすい人にとっては

それが友だちでも家族でもパートナーでも

会うことで何かをもらってしまうこともあり

疲れ切ってしまうこともあります

 

人それぞれ性質も違うので

ワクワクすることも

楽しいことも

それぞれで良いのです

 

静かなワクワクを感じたり

自分にしかわからない地味な楽しさだったり

があって当然なのです

 

何かをしているから

誰かといるから

人生を楽しんでいるというわけでもなく

 

ひとりでも

自分なりに人生を楽しむことができることこそが

豊かなことである

私は思います

 

ひとりぼっちの孤独よりも
大勢の中で味う孤独感の方が
ずっと心に残り続けるものです

 

家族やパートナーがいないことよりも

家族やパートナーがいるのに感じる孤独感の方が
余計に心を締めつけると思います

 

何かを所有することで得られる安心は

何かを無くしてしまった時の不安がいつもセットにあります

 

ひとりであることは

寂しいことではありません

 

ひとりであれることは

豊かなこと

 

何もなくても

何もしてなくても

誰かといなくても

私は豊かである

と感じられることこそが

 

本当の意味で

ワクワクして楽しい人生を過ごしている

 

そんな風に思います




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