感情をなくしたい時 | 自分らしく生きるために

自分らしく生きるために

自分らしく生きるために自分の心に正直でいる。
誰に何を言われようが
どう思われようが
自分の心の声を聴いて
自分の心に従うこと
そのままの自分の心に正直に自分を尊重すること
そのために心理学のエッセンスを活用していきたいと思っています

苦しくて辛くてどうしょうもない時には

もうこんな思いをするのは嫌だ!!

感情をどうにかした。

出来ることなら無くしたい。

と願うこともあるかもしれません。

 

感情を味わえば味わうほどに

しんどくて

辛くて

どうしていいのかわからなくなる。

 

もう感情なんて無くなればいいのに!!

なんて思ってしまう

 

私もかってそんな風に思っていた時期もありました。

今でも時々苦しくてしょうがない時には

もういい加減こういうのは無くなってよ!!

なんて思うこともあります

 

ですが、どんなに頑張っても

感情は無くなりません


隠したり、見ないようにすることはできます。

自分の感覚を麻痺させることも出来ます

 

だけど消すことはできません。

 

私たちの心の内に溜め込まれていくのです

 

自分の感情を抑圧していると

その感情を出すために色々な事が起こります

 

例えば

何かちょっとしたことで

心が激しく動揺して涙が止まらなくなったり

 

人が落ち込んでいるのを見ると

自分までひどくつらくなったり

 

いちいち誰かの言動や行動に対して

心が激しく反応したり

 

もう何をしてよいのか

自分がどうしたいのかもわからなくなり

気力もなくなってしまったり

 

感情をたくさん押し込めてきた人ほど

そんな状態にもなります

 

だからまずは

自分の抑圧してきた感情に氣づいてあげることが

大切だと思います

 

そして

感情はうんちと一緒のようなものだと

思ってみましょう

 

然るべきところで

出したい時に出してしまえばいいのです

 

うんちは自分の中で自然には消えませんよね

 

出しますよね。

そして流れますね。

 

そんなイメージです。

 

だからちゃんと

自分の心の声を聴いてあげましょうね

 

あなたは今何を感じていますか?

何をわかってほしいのですか?

本当はどうしてほしかったのですか?

 

自分の内側に意識を向けて

ただただ自分を感じてみる

 

無くそうとか

どうにかしようとか

感じないようにしようとか

コントロールしようとか

しなくてもいいのです

 

そのまま

このまま

あるがままの

私の声を聴いてあげましょうね

 

感情は生きている証

そしてその全ては

表現されたがっています

 

生きている限り私たちは

感情と共にあります

無くすのではなく
自分の感情を知り、認めて、表現していくこと

 

それが自分を愛することに

繋がっていく

 

そんな風に思います

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

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