今年1月に卵巣腫瘍で手術に至った記録です。

次の診察まで落ち着かない日が続いていました。
診察日がようやくやってきて、内診をしてもらい、さらに良い結果をもらえないか期待していました。

当日の内診、先生からは
「まかろんさん、前回より悪くなってるわ」
でした。
「えっ・・・えーん

そして、画像をみながら、
「この辺とか怪しいのよね。
 手術の時は、この辺りの組織を迅速病理検査に出す事になるでしょうね。悪性でなかったとしても、境界悪性くらい出るかもしれませんね」えーん
と言われました。

そして、手術日も決まり
「次回、旦那さんも同席してください。手術について、説明します。」
と言われました。

私はフルタイムで仕事をしており、忙しい部署に在籍しています。この数ヶ月で、有給や半休をちょこちょこととっているのに、さらにこれから手術・入院、検査結果によっては長期の休みになる可能性、色々考えると、どうかなりそうでした。
「なるようにしかならない」
と開き直ってみたり、
「手術はもう免れないけど、私に限ってガンじゃないはず」
と、楽観的、希望的な考えで現実逃避してみたり、
「でももしガンだったら、仕事辞めるしかないかな」
と悲観的になったり笑い泣き
ぐるぐる無限ループのように、考えてました。