命    この世に 縁があって降りてきて

それぞれに 限られた

 時間の中で    

繋がって  いく


命には  限りが ある


その中で  

その 限られている時間

 過去と今と交差して

いったりきたり


自分はここだが  

過去に戻り

その中を

巡っている

今年の1月 

 22歳の愛猫が

逝ってしまい 

  3月には愛犬

12歳 が 逝ってしまった




もう 一匹 

トイプードル     リク




昨日病院で

沢山の検査

判明したのが

悪性腫瘍  

5月の終わりに

館山の海に

旅行に行った

その時にオシッコが

急にでにくくなったり

 座っている布団に

お漏らしをしたり

病院に直ぐに

連れていったけれど    

 結果は複雑な病気だった

 胆嚢嚢腫で

いつ破裂しても

おかしくない。


脾臓には

小さい悪性嚢腫

骨盤には食い込んで

腫瘍が入り込んでいる

悪性腫瘍

普通に血液検査では

数値が正常   

CTを撮らないと

わからないものだった


人も動物も  だが

命には限りがある

わかっていても

自分の気持ちを

整理しようと

思えば思うほど

涙がとまらなくなってしまう

いつもの診ていただいている先生が複雑な爆弾をかかえてしまっているのがわかり

セカンド・オピニオンとして病院を紹介してくださり

昨日行って来ました。


手術はしても

途中で亡くなって

しまうのが80%


手術をしても3ヶ月しか

もたないこと


しないと 2ヶ月もつか


命には限りがあって

しょうがない

わかるが やっぱり

この状況は 辛いな


こんなことを書いても

思いながら 自分の気持ち

整理しているのか


手術をしないと決めた時


看取ること選択した時


痛み止めを打って


普通に今 生きている

すやすや寝ていて

しっぽも ふっている


寿命はあるのは

わかっていても

キツいな


残り 少ない時間


今 ある 時間


たくさん  撫でて


たくさんの 愛情を


覚えて おいて もらおう


命   あるかぎり