昔大学院(文系)に通ってた時、同じクラスに英国大使館の専属の通訳の女性がいた。その方の特徴は、言葉使いが上品、いつも宝石をつけている、頭の回転が速い、いつもきちんとしている。憧れでした。しかし耳を澄ましてみると私のほうが発音がいいのではと、思うレベルで帰国子女ではない。ある国際学会に仕事で参加しているときに、英国大使館の方にスカウトされたそうです。その方よりも英語のうまい人はたくさんいるので、なぜスカウトされたのか。そうだと理解したのは、その方の教養の高さである。どんな話題にもついてこれる、その方しかいないというのを英国大使館の方は見抜いていたのであろう。実際、アン王女、上院議員、チャールズ皇太子、ケント公、など高貴な方に接する機会なんてそうそうない。ウィンブルドンでテニスコートでケント公に通訳して、お礼に花束をもらったらしい。すごすぎる。国谷裕子さんもいつも宝石をつけている。憧れの女性である。英国大使館の通訳の方も国谷さんも本物を知っているのだ。私も本物を知っている人になりたい。![]()
本日の先物取引の結果 (ミニ3枚)
朝の成行き -95円
夜の成行き -5円