ちなみに、私の住んでいる行政では就学援助で下記のものの支給があります。

(1) 学用品費等(学用品費、通学用品費、校外活動費、通学費、修学旅行費、体育実技用具費及び新入学学用品費)
(2) 医療費
(3) 学校給食費
(対象経費)

行政だってちゃんとやってくれてます。
日本という国も捨てたもんじゃない。
児童福祉施設の子には多分、これ以外にも
何かしらの援助があると思います。
それをふまえた上で何が出来るのでしょうか?
ボランティア?絵本の寄付?
裾野が広がり過ぎると、かえって負担をかけることにもなりかねません。

中越地震の時、大量に送られてくる寄付という名の不要品に
行政の担当者は徹夜で仕分けしていました。
着古しの下着、欠けた食器、賞味期限切れの食品…。

学習ボランティア、お稽古ボランティアなんかはいかがでしょうね?
それも、生活エリアに入りこまなくては出来ないので
条件が整ってないと難しいですよね。

まずは真面目に納税すること。
それで充分彼らを救うことになるのではないでしょうか?