4歳ならば
まだまだ甘えたい年頃だよね
でも
貴女は既にしっかり者のお姉さん
4歳でも立派なお姉さん
貴女は貴女自身の存在を
確かな存在を
潜在的に認識している
そんな貴女がどれほどまでに母が愛おしいと思っているか知っていますか?
ある日私は貴女に
「ねんねするとき、貴女は母を妹に譲り一人で寝ていると母のことを恋しく思ったりしないですか?」
と問うてみた
貴女は
間髪入れずに
「寂しいよ。」と言った
でも、その言葉は笑顔から発せられた言葉であった
母は分かる
貴女は寂しさという感情よりも
姉であるという潜在的な意識がちゃんと備わっての発言だったと
4歳なのに
そこまで分かっている貴女の存在
貴女の存在は
どれ程までに私の力になっているか
貴女はまだ気が付いていないのでしょうね
生まれてきたこと全てに意味がある
貴女の存在は
大きくて 大きくて
貴女の存在そのものが私の力
愛おしい三女へ![]()
母より![]()